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2004/02/07(土)
通勤電車での読書
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ここ最近、読書をするのは通勤電車の中のみ。毎日40分。 うえ〜ん、少ない!数年前は年間100冊以上は読破していて、しかも読了帳まで書いていたのになあ…と少々苦い気持ちです。 でも、時間を作るのがヘタなのは自分の責任ですし、今は帰宅してからの就寝までの時間(余暇?)はサイトいじりにあててしまっているので、やっぱり自業自得。 (サイトいじりは…まだ、ある程度のカタチまでなっていないし、ヒナガタができる迄かまけてしまいそう…原稿も読書も差し置いて、時間を割いている、マイブームです…。ってか、そろそろマジで原稿やんなきゃ!ハガレン!!)
んで、読書。 通勤は片道約40分。 運がよければ座ることができるんですが、ほぼ立ちん坊ですね。 正直言って、やだよー。もっと近所で働きたいよー。もっと時間を有効に使いたいよー…。 そんな、泣き言を、緩和させてくれるのが、読書。 読書してると、時間はあっと言う間ですから。むしろ、足りないな、40分では。 お風呂で半身浴しながらする読書は、リラックス効果も得られるし、気持ち良いことこのうえないものです。オススメ! でも、一見正反対なくらい、不快そうだし、通勤電車での読書なんて、暇つぶしとしてはありふれたものだけど、やっぱり、いいもんです。 他人と密着しているにも関わらず、お互いに興味もたない人間はいくら居たって孤独なもんだし、案外集中できる。 なんとなくだったり、すごく楽しみにしていたり、とにかく…選んで持参した小説(私の読書はほぼ小説のみ。フィクションが好き)がその時の季節・気候や自分の気分にマッチした小説だった時には、心のなかで「でかした!自分!!」とガッツポーズ★ですよ! 本当、気分よい♪
そんな感じで、毎日の読書時間は少ないものの、充実している新巻鮭さんでした★
唯一の難点は…電車乗り過ごしそうになることくらいかな…!(笑)
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因に、今は有栖川有栖「絶叫城殺人事件」をまだまだ読書中。 私の読書スピードは「会話の早さ」だから、遅いほうなんじゃないかな?でも、せかせか読んだら勿体ないじゃん!初めて読んだときの、その本に対しての感じ方って、大切にしたいもん。ってか、ただ単に、貧乏性なだけだけど(笑)。 「絶叫城殺人事件」は短編集なのですが、片道40分で一話読めるという、なんとも絶妙な長さの話がつまっているのです♪
うれしい。たのしい。だいすき。有栖川有栖。
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