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2004/02/19(木)
女らしい言葉遣い。
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「女らしい」「男らしい」というの言葉は性的差別だと嫌悪感を抱く人が居るのも、判らないでもないけども。 誰もが心の中で描く女性像・男性像っていうものに大きな差はないんじゃない? 女は丸みを帯びた体つきで、静かなイメージ…とか。 男は鋭角的でがっしりした体つきで、動のイメージ…とか。 体格差にはじまって、内面的なものにも及ぶけれど。 どれもこれも、自分が持っている男女各々に対する先入観でしかないし、大差ないとはいえ、違う人間の想像することなんだから、全て一致する訳ではないと思うのです。 そう考えると、「女らしい・男らしい」って言葉の意味は、あいまいだなあ。 そんなあいまいな形容詞に嫌悪感抱いても詮のないことでしょう…と思うよ。
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で、私の思う「女らしい言葉遣い」を最近頻繁に耳にするのです。 「〜よねえ?」とか、「〜でしょう?」とか、「〜なのよ?」とか、疑問系・尻上がり系の活用が多いのですが…何とも心地よいね! 現場系ということもあって、普段あまり耳にしない言葉遣いが、何だか、新鮮。
そういった丁寧で柔らかい口調で…私の思う「女らしい」口調で話す彼女たちは、女であることを望んでいる、元男の子たちなんだけど…(要するに女装なのだ。可愛いのだ。女の子より女の子なのだ。だから私は彼女っていう三人称を使うのです)
きれいな言葉の遣い方だな…と、目からウロコの新巻鮭さんでした★
(マネして私も活用してみたけど…「気持ち悪い」「似合わない」と一刀両断、引導渡されちゃったよ!てへ。「人各々、キャラってもんがあるからさあ…」。はい、ごもっとも!!)
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