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2004/02/17(火)
におい。
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今日は最近恒例の歯医者(笑)と、美容院へ。 歯の具合は良くはないなりに順調(らしい)です。 美容院ではカットとカラーを。 こちらも恒例の前下がりのボブなので、マイナーチェンジって感じで。色もプリンになった部分をリタッチしただけに留めて、金寄りのマットブラウンだしなあ…もうちょっと変化が欲しいところ? でも、このスタイルが落ち着くんだい。
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美容院で美容師さんと盛り上がった話題。 「におい」。 私は割とにおいに敏感なのですが、あまりにもにおい…ことさら悪臭に関して敏感になってしまうのは、現代病なのだと、以前雑誌で読んだことがありますが。 においは、カタチもないのに、鮮明に、克明に、記憶に残るから。 ただ単に「におい」というだけでなくて、付加が付きやすいですね。 記憶を呼び覚ましやすい。
その家独特のにおいというのは、そこで暮らす人にはわからないんですよね。 今日お世話になった美容師さん(担当の人は休みだったので初めての人)は、自活するようになって、しばらくぶりに帰省したおりに、自分の家のにおいに生まれてはじめて気が付いたらしい。 しかも、スパイス系のにおい…(笑・インドかマレーシアか?…っていうか、ここ日本) 私は、自宅のにおいはいまだにわからないのですが(25年住んでるし)…悪臭でないことを祈るばかりです…(苦笑・大丈夫ですか…っ?!←神経質)。
ああ、でも、自分が「いいにおい〜」って感じたにおいって、だんだん麻痺して慣れてしまって、いつの間にかあまり感じなくなてしまうんですよね。悲しい。 自分が悪臭と感じるものには、いつまでたっても慣れないのに!
シャンプー&コンディショナーのアジエンスのにおい大好きなんだけど、使いはじめた頃よりお風呂での幸福感が薄れたし…しょぼーん。 毎日、それなりに平安で幸福だと、それが普通に感じてしまって、自分が恵まれていることを忘れてしまうことに、すこし似ている。 んで、悪臭に慣れないのは、嫌いな人ほど意識してしまって、目に付くのに似ている(笑)。
なにはともあれ、においって、重要ですね。 人としての身だしなみでもあるし(基本は無臭で)。 カタチがなくて、目に見えないだけに、自分の好きなにおいに出会えたときは、幸せでございます。
(アジエンスとか、ハッピーバスデイとか、エスカーダのイビザヒッピーとかラブです♪)
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