|
2004/11/12(金)
きみはペット11巻♪
|
|
|
数日振りに帰宅したらいろいろ届いていて何だか嬉しい気分。 コミケの当選通知(実物見て一安心です←アナログ人間)やら。ネットオークションで格安でゲットしたリズリサのスカート(ちょっとデカいんだけど。腰骨に何とかひっかかる位なんだけど!判っててもやっぱ欲しかったの!!ベルトして履くさ〜)やら。 通販のお申し込み(ありがとうございます♪)やら。 数日分の幸せを一気に味わっちゃいました。えへへ。
今日は今月末の棚卸に向けてとうとう残業デイズがスタートしたんですけど(いや、ホントに原稿やんなきゃだってのに!でも昨年もそんなこと言ってたな…)。 「きみはペット」11巻(限定版)をゲットして帰ってきました。 ってか、いくら限定版はフィギュア付きだからって、1200円はないだろ〜。本体400円のコミックスよ? でも、フィギュアはボークス社製で結構素敵に可愛いんだ! 私は頑なに海洋堂好きーですけど♪←そーいえば、ミュシャまだフルコンプできず…。悔。
「きみはペット」本当に毎月楽しみにしてる、大好きなマンガなんですよ…。 高身長高学歴美人の新聞記者。誰もが羨むバリキャリ(こんな言葉使わないよ…笑)のスミレちゃん29歳。彼氏の前でも素の自分をさらけだせない彼女が唯一甘えられるのはペットの「モモ」だけ。 そして、優秀なダンサーであるがために、過度に期待されることにプレシャーを感じて現実から逃れ、自分じゃない自分=モモとして彼女のペットになった少年モモ。 お互いを依存し合うふたりのモラトリアム生活は、スミレちゃんの結婚をきっかけに、確実に終わりに向かいつつある…というお話。 興味持たれたら、是非! 本当に、是非、読んでくれー! マジで大好きなんだよー!!
そういえば。 (立ち読みしてるから内容は知ってるくせに)うきうきどきどきしながら読んでて、思ったんですけど。 このマンガって圧倒的に女性読者が多いだろうし、年齢層も高め、なのかな? きっと、読者がシンパシーを感じるのは、スミレちゃんに対してなんだろうなあ。 シンパシーというか、スミレちゃんの気持ち判る!とか、モモ飼いたい!とか。笑。 スミレちゃんは表向きは仕事もできるけど、本当は生きるのが不器用な女性の代名詞みたいな愛されるべき存在だから。
でもなー。 ワタシが大好きで、憧れてやまなくて、シンパシーも感じてしまうのは、ペットのモモだったりするんですけどね。はは。 勿論ペット経験ないし(普通ないよ)、生活環境に共通項がある訳じゃないんだけど。
誰かに依存されること。に、自分のアイデンティティを感じてしまう、というのは、心辺りのある感情だったりします。 ああ、でも、誰でもそうなのかな。
得てして、依存される側こそが、より相手に依存しているものだと思うのだけど(つまり弱い)。 モモの場合ねー、モラトリアムを打ち破ろう、何とか打ち破って彼女と同等の「人間」として扱われるようになろうと足掻いている姿が素晴らしく素敵なんでございます♪ しかも、ペットのくせに可愛いだけじゃなくて、かなり、毒なんだもん! 翻弄されてるのは飼い主の方だなんて、なんて素敵!(止まれ自分)
11巻で、少年から青年に、大人になっていくモモに胸キュン★の新巻鮭さん。 うふふ〜。 本当、毒にも薬にもならない長文で申し訳ないんですけど(笑)、「きみはぺっと」の感想というか…おすすめ?でした!
ああー。 マジでモモ愛しい〜!! 今好きな二次元キャラはモモと銀さんとLくんです…。エドだったり京極だったりも勿論なんだけど、この3人はまさに熱いです(新巻鮭さんの愛がね!笑)
|
|
|