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2004/01/03(土)
過去の作品との対峙。
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だから、胃が悪いっていってるのに…。
中華って何ごとですか。
今日は自宅に父方の親戚がわんさかやってきました。 平素はこじんまりとした核家族に育った排他的で厭世的な新巻鮭さんなだけに、恒例の行事とはいえ15人のお客さまとなると、拷問に等しいものが…。 (仕事モードになっちゃえば、大人数でもへっちゃらです。無駄に接客業こなしてなかったってことデスネ♪でも自宅だしな…その能力はいかんとも発揮できずってか、したくない。面倒だもん。) その、もてなしで、中華料理の宅配サービスを利用したもよう。
ちょっと…いや、結構、普通に食べたよ。 食い意地はってんだって!貧乏性だし! あると食べなきゃいけないきがしちゃうんだって!! (でも今日はそれ1食です。いやー、自宅に居るときはほとんど1日1食だなあ)
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5日が同人誌を再録してくれる出版社さんの〆切りだったので、コメント(読者向けメッセージとインフォメを書いて欲しい…という…)を描いて、2001年の春頃の原稿を梱包…しようとしたんですけど…。
うっがあー!! 何なの!よくよく考えたら3年前の原稿だし…!! 絵柄が現在よりも拙いのは、当然とはいえ…。
汚いにも程がありましてよ?
ただでさえ、年月を経て、原稿用紙は黄ばんでいるというのに。 それに加えて、目を見張るほどに汚いのは…欄外と、裏面。
私の原稿制作の信条(笑・大仰な言い方!)は、 「印刷した際に美しく見えるなら、問題なし」 …といったところなのですが…。 だ、だって、原稿を直に見るのって、自分と、印刷所の人だけじゃん。 本というカタチになったものを手にとってくれる方や、お友達や…とにかく、自分以外の人は完成形だけを見てくれる訳で、それが一番いい状態なら、ちょっとくらい、原画・原稿が汚くったって、切り張りだらけだって、修正だらけだって、欄外に走り書きしてあったって、関係ねえよ!! って思ってたのですよ。
でも、今回のような、降って湧いたような機会に恵まれて、当初は、ただただ嬉しかっただけでしたが、いざ原稿を送る段階になって、オノレの原稿のあまりの汚さに、卒倒しそうな新巻鮭さん25歳の新春。
専門学校行っていたときに、デザイナーの先生が言っていた、 「プロは紙の裏を汚すべからず」 って言葉が、今になって、お、重くのしかかって参りました。
先生、あの時、鼻で笑った私が間違ってました…!
でも、きっとすぐには直せないんだろうなあ〜。 一応、肝に銘じようと思ったものの。 いつ誰に見られても恥ずかしくない原稿。 それは、いつ自分に不幸があっても恥ずかしくないように、常に自宅を整理整頓する心意気に似ている…なんちて。 これも、不戦敗〜☆ あっはっは。 だって、見られちゃ困るもの満載のおたく部屋に生息してますから! 我が道を行く也。
でも、懲りたんで、自重しようと思ってます、次の原稿からね。
PS.携帯電話やっぱり今日機種交換してきました。カメラ付き〜♪(今や常識…) うふふ、青いボディの可愛い奴め…まだ、いじり倒してないので、メール送るのにも一苦労!
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