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2004/07/13(火)
気分はカメラマン☆
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先週に引き続き、PUNCH-LINEのライブである。会場は、渋谷CHELSEA HOTEL。 今回は、カメラマン兼観客として参戦! 実は、学生時代ゼミで写真を専攻していたが、結構カメラを扱うのは苦手なのであった・・・。
ライブが始まる前に、楽屋にお邪魔してポートレートを撮らせて頂く。 なかなか良い写真が撮れなくて、どうしようかと思ったけれどフラッシュを焚いたら良くなってきた。
だが、なぜかBa.カサハラさんだけがなかなかうまくいかない・・・(涙) でもでも、ボケた写真映りでもカッコイイ感じは出てるから、まぁ良いか♪w Dr.マルタさんのハジけた顔を見たのは初めて!あとからお酒を飲んでいたと聞いたので、そのせいかも? 写真だと色々出来るが、ビデオは苦手らしい。一発芸が得意なマルタさんであった(爆)
ライブ写真を撮るのって、すっごく恥かしい!と、始まる前は思っていたけど、実際に始まってカメラを向けると、結構楽しぃ〜♪ で、でもライブも見たいし! 見る方に集中して、カメラを忘れたりして・・・。 なので、ライブ写真はちょっとだけになってしまった。 全体写真ばかりになってしまったけど、次回は一人一人のアップとかも撮ってみたいなぁ〜。
PUNCH-LINEのライブは、唐突に始まった。 CHELSEA HOTELだとドラムの音がなんか良い気がする。 淡々とアツいライブが繰り広げられ、疾走感すら漂う。
なんていうか、影があるんだなぁ〜。 明るいロックってワケではないのが、PUNCH-LINE。 シンプルなメロディーラインの中にも、一捻りも二捻りもある。一筋縄ではいかない。 そこが、私のツボでもあるんだけれども。 だから、UKっぽさが漂っているのかもしれない。 最近は、アメリカのロックも好きな私だが、基本的にはUK好きなのである。
「愛しすぎベイビー」 「左目チェリー」 「チェルシー」 と、突っ走ってきて 「たとえば彼女が誰かに恋をしたとして」で、ホッとする。 ん〜、なんだか和む。 ココまで現実逃避してきて、この曲で現実に戻り、希望を感じる。 前回は、ニヤニヤしてしまったが、今回はかなり前の方で見ていたのでニヤニヤはやめて、ニコニコしながら見たw どちらにしても、他の曲を聴く時とちょっと違う気持ちで見てしまう。 「涙目のロンリー」 「ロックンロールチョコレート」 と続く。 そして、また現実逃避!! これがまた、気持ちイイ!
ロックンロールチョコレートの曲中にMC。 タナカさんは、大勢の前に立つと喋れなくなってしまうらしい。 そこが、またミステリアスで良いのかもしれない。 ヘタなMCで、お客さんが引くとツライものがある。 でも、普段話してるタナカさんの調子でMCが出来たらかなり盛り上がると思う!絶対に!w だけど、今のスタイルがPUNCH-LINEらしいといえば、そうかもしれない。
私は、3度目のライブからそのバンドの曲を覚えられるらしい。 いや、CDを聴いて覚えてはいるんだけれど、耳ではなくて身体で覚えられるというか。 今回、私にとって天王山ともいえる3度目のPUNCH-LINE! やはり、自然に身体が曲に合わせて動いてしまうっ! ここで、ベース!ここで、ドラム!っと、見る方向もなんとなくわかる! 曲の頭で、あ!あの曲だ!というのも分かってくる。 こうなってくると、楽しくてしょうがなくなるのだ。
Vo&G.タナカさんのホワイトファルコンを淡々と弾く姿が印象的だった。 大きくて白いから、結構目立つ〜! Ba.カサハラさんの、シャウトがカッコイイ!動きも、結構あってイイ感じ♪ 前回のCHELSEA HOTELでも感じたが、Dr.マルタさんの力強さ! 楽器のことは良く分からないけど、いつもながらに目を奪われる。 この間、 「力強くって良いですね!」 とマルタさんに言ったら 「それだけが取り柄ですから」 と、言われてしまったっ!!!ガーン! うーん、ドラムのテクニックとか全然分からないので、フォローが出来なくてすみませんでした。でも、私なりのドラムが上手い!と思う基準に力強さが入っているんです・・・。 き、きっとテレてるんですよね?!w
今回は、短いと言われていたが結構長い気がした。 一曲一曲噛み締めて聴いたからな??? 実は、これから2ヶ月くらいPUNCH-LINEは「修行の旅」なるものに出て、ライブはお預け状態になってしまうのだ。 寂しい〜! だが、帰ってくる頃にはもっと凄いPUNCH-LINEを見れると思えば、我慢のしどころではある。
いつもBBSで書き込みをしている、ファンの方々とも仲良くなれたので楽しかったー♪ はやく、秋になって次のライブが見たいなぁと、心待ちにしているあおいでした!
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