横浜散歩日和
(月末日は、その月に出会えた鳥達のリストになっています)
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2004年10月
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2004/10/25(月) 十和田湖畔の紅葉
発荷峠展望台(標高631m)より十和田湖畔を望む

2004/10/24(日) 東北紅葉狩り紀行 その2
今日の目的地は世界遺産の「白神山地」です。もちろん核心地域は無理なので西目屋村の緩衝地域に向かいました。
未舗装の「白神ライン」を疾走?「津軽峠」で車を降りて、樹齢300年級の巨木が次々現れる「ブナ巨木ふれあいの径」を約4kmハイキングしました。
山道は腐葉土と落ち葉でふかふか、さらに歩くたびにかさかさ音がして熊にでもなった気分です。
「マザーツリー」と呼ばれるシンボル的ぶなの木は樹齢400年、幹周りは私が手を広げて4人は必要なのでありした。
「ぶなの泉」と呼ばれる場所では保水力のあるブナ林ならでは、泉のように水が地面に滲み出てたまっており大きな水溜まりみたいです。
クマゲラいないかなあ〜〜きょろ('' )( '')きょろ〜発見できるはずもありません(^=^;

その後、「暗門温泉」でお湯を楽しみ、弘前市内では蕎麦とお鮨を堪能して空路帰宅の途に着きました。

2004/10/23(土) 東北紅葉狩り紀行 その1
青森空港に到着後、レンタカーを走らせ一路「八甲田」へ。
昨日の天気情報で今季最大の寒気団がやってくるとの予報どおり、八甲田連峰の山頂付近はうっすらと雪が(初冠雪だったそうです)見えます。
八甲田ロープウェーで標高1300mの田茂やち岳の山頂へ。
眼下に広がる見事な紅葉(中腹から上はほぼ落葉済み)に感激しながら、津軽平野と陸奥湾の海岸線を眺めました。
頂上駅付近では雪まで舞い始め下から吹き上げる強風も加わり、とにかく{{{{(+_+)}}}}寒ううぅ〜。

その後は再び車中からの紅葉を楽しみながら「奥入瀬」に向かい、車から降りて十和田湖を水源とする奥入瀬渓流約10qのハイキング(石ヶ戸〜子ノ口)を楽しみました。
原生林を進むたびに現れる新たな滝と岩とを彩る紅葉はみごとです。
川の流れの中にもゆるやかにあるいは激しく落ち葉が舞い、風が吹くと枝から離れる赤や黄色の葉がシャワーのように降りそそぎます。
十和田湖に到着するとすごい強風で、湖面はまるで海のように波立っていてびっくり((ё_ё)、遊覧船がぐらぐら揺れています。
その後、義母と私は路線バスで湖畔のホテルに向かい、夫は車をとめた地点までレンタサイクルで十和田道を下っていきました。

2004/10/13(水) ザ・ビッグイヤー
図書館に予約を入れたのは夏まっ盛りだったはずなのに、すっかり秋になってようやく順番が回ってきました。

「ザ・ビックイヤー(世界最大のバードウォッチング競技会に挑む男と鳥のラブソディー)」
Mark Obmascik著 朝倉和子訳 

簡単に言ってしまえば、北米大陸で新年から大晦日までの1年間でどれだけ鳥の種類を見たかコンテスト、の物語なのであります。
たった1羽の珍しい鳥が北米大陸に迷い込んだという情報だけで、飛行機、船、車などありとあらゆる手段と時間とお金を使って、ただ見るためだけに猛然と突き進むのです。
いい大人が馬鹿じゃないのと思いつつ、面白くておかしくて、ほんとは羨ましんだな〜。
バーダーなら夢のような世界ですが、とにかく涙ぐましい努力がおかしい!
なんかやっぱり○○○○人は体と精神の構成要素が違うのだ。(私はいったい褒めているのだろうか、けなしているのだろうか?)
惹き込まれて400ページのハードカバーをたった2日で読んでしまいました。
バーダーにはじぇったいお薦め、アンチアウトドア派には・・・理解の範疇を超えているものと思います。

↓ウミネコ&ふじ丸

2004/10/09(土) 台風22号の爪あと
午後5時頃といえば普段ならまだ明るいはずなのに外は真っ暗で吹きつけるすごい風と雨でした。
横浜市の最大瞬間風速は39,9メートル。横浜気象台は我が家の近くにあるのでこの辺りがその風に見舞われたはずです。
台風が通り過ぎ平静を取り戻した町を夜に歩きました。
土曜だというのに人影はなく、道路は木の葉と折れた枝で埋め尽くされています。
山下公園では大木が1本、周りの木を裂き割りながら根こそぎ倒れていました。こんなことは初めてです。
この台風は、上陸時の中心気圧が950ヘクトパスカルと東日本に上陸した台風の中でも最大級の勢力だったそうです。
被害にあわれた方々にお見舞い申し上げます。

↓翌日撮った写真


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