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2003/06/27(金)
山形旅行記
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昨年まで東北道を車で行ってましたが、4月から羽田山形間にJASが就航した空路で行ってきました〜。
12時頃山形空港に到着。その足で予約のレンタカーに乗り蕎麦の里次年子の「七兵衛そば」までひとっ走り。大根汁をつけダレにして食べるお変わり自由のもりそば、メニューはこれしかありませんがバリウマです。蕎麦を好んで食べない私もここのだけはヨダレ....がでます。おかずに山菜何品かついてきて全部で一人1000円、安い。
それからの銀山温泉にむかい温泉につかりました。町営の外湯もあるのですが古い旅館のお風呂を500円でいただきました。小さな温泉街で中心を流れる川には大きな山女がウヨウヨいます。宿のおじいちゃんに聞いた所によると旅館が立ち並ぶ付近の川は禁漁だそうです。それならあの大きさもうなづけました。
宿泊は天童市内。ホテルにチェックインしてまたまた温泉につかって一休み。 夕方、友人の酒屋「○○さん」ちにご挨拶。今年の日本酒の出来などのお話を聞きつつおしゃべり&試飲、ここですでに結構酔っ払うのです。そして夕食時に飲む日本酒を仕入れました。
夕食は「◇○さん」という居酒屋です。(ここでさっき買ったの日本酒を飲む)じろうと仲良しの物言わぬ頑固(らしい)店主が歓迎してくれます。お料理は全部お任せです、普通の居酒屋といってもあなどるなかれ、食べて感激!素材が良くて腕がいいとこんなにも旨いのかとびっくりです、しかも安い!生酒飲みつつ夜はふける・・・やがて私は記憶喪失へと突入・・・
翌日、午前中からいよいよメインイベント△果樹園で美味しいさくらんぼを食べながら買って帰る分だけ摘みました。有機栽培に力を入れているそうで大きくて甘くて、売っているサクランボとのあまりの違いにびっくりです。酒屋の○○さん曰く、△さんちのサクランボの味は他の農家と比較にならないそうです。△さんちは観光果樹園ではないので一般の人は入れないから、お仕事でさくらんぼを摘んでいる農家のおばちゃん達と一緒のサクランボ狩りです。
それからお昼過ぎ、またソバを食べに違うお店「水車」に行きます。ここは板そばが名物で同行の友達はここの蕎麦が好みで好きです。でも硬めの麺で私には硬すぎ、だから私のメニューはいつも鴨ラーメンか鳥中華、これはメインメニューではないけどスープのだしが美味しいのです。
それから寒河江潤一先生の工房に陶芸に向かいました。ロクロ3000円、てびねり1500円で焼き上げて自宅に送ってくださいます。私はロクロに挑戦、見るとやるとは大違い、一応理想はあるのですが伸ばすのも広げるのも難しくてびっくり。先生の手が魔法の手に見えました。何とか完成!2ヵ月後の到着が楽しみです。
ホテルに帰ってまた温泉につかり、夕食は再び海の幸山の幸を堪能〜そして食べ過ぎ飲み過ぎにより私の胃はグロッキーです。 翌朝の散歩は将棋の森へ(往復で50分くらいの行程)、オオルリに会えて感激!チュピーチュピチュチュチだったかな?いっぱい歌声聞かせてくれました〜。
11時頃空港に向かい再びMD8で横浜に戻りました。
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