日記
私の感じたこと、思ったことなど。日々の日記です♪
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2004/08/10(火) やっと。。
今日は久しぶりに一日中お休みだったので羽をのばしたいな〜って気分でした。
なので なんとなく自然のところに行きたい!って思って思わず
高尾山に行こうって決めました♪

それで、突如準備をして出かけました。

それで駅まで歩きながら、気が向いたので実家に電話をしました。
お母さんが出てきて、最初は普通に話をしていました。

途中で、お母さんがいきなり、
「最近はどう?」って聞いてきて、なぜだか思わず涙がでてきました。
少し間があいて・・・
「あーー、 うん。元気だよ」っていいました。
だけど、なぜだか だんだん涙がでてきて・・話すのが苦しくなりました。

声で泣いているのがばれて、
「どうしたの?」って言われました。
その後は、ただ 私の今の気持ちをずーーっと話していました。
やっと言えた。って感じ。
私の気持ち やっと話せたって思ったら、うれしかった。

そのままを話したから、もしかしたらまたなんか きついこととか言われたりするかな〜って思っていたけど、
全然違ってた。

やさしかった。あたたかかった。私の話、そのまま聞いてくれた。
それがすごくうれしかった。

最初は少し怖かった。
またひどいこと言われたらいやだな。とか
また傷つけられたらいやだな〜とか。。

でも、お母さんはただ 私の話しを聞いてくれた。
うん。うん。。って言って。。

私はこれがしたかったんだーー。って思った。
ただ、言ってもしょうがないことでも、ただ聞いて欲しかった。
それが今できていることが ちょっと信じられなかった。
小さい頃、できなかったこと やり残したことを 今こうしてしている。
それはすごく幸せなことだった。

最後におかあさんは、「やっぱり 大きくなっても、あなたはずっとお母さんの子どもだね。。
お父さん、お母さんにとってはずっと子どもだね。」って言ってた。

それがすごくすごくうれしかった。。
私は 今日、電話中、ずーーーと泣いていました。

最初はね、なんだか苦しいって気持ちもあった。
だけど、途中からうれしい涙に変わってた。
ただ、ただうれしい感覚。

おかあさんのあたたかさ。 やさしさ。心の広さ。。
今まで気づかなかったよ。
本当はこんなにあったかかったんだね。って思った。
改めて、お母さんから生まれてきてよかったって思った。
お母さんの子どもでよかったって思った。こんなやさしさ、どーーんと
受けとめてくれる大きさ、強さを私ももちたいって思った。


私はいつからかわからないけど、心を閉ざしてしまったんだと思う。
素直に話しも聞けないし、聞いてもらえないと思ってた。
言っても、きっと 分かってくれないだろう。とか逆に説教されたり、
うるさく言われたりするって思ってた。

心を開いてなかった。お母さんに。そして多分お父さんにも。。
だから 家族なのに、 なんだか気を使っていたんだと思う。
それに気づいたときから、なんとなく電話したり、接しているの疲れるな〜って
感じてた。

だけど、それは 心が閉じてたからなんだろうな〜。きっと。。
それが 話している途中に ぱかって 開いたのがわかった。
私の心が開いた〜〜。 って思った。
こんな感覚だったんだな。

電車に乗っていても、思い出すと嬉し涙があふれてきた。
あのときのことを思いだすと、すごくあたたかい気持ちになった。

その気持ちのまま 電車にゆられながら高尾山まで行ってきました。

電車の中で気づいた。 今日って 8月10日だーー。
「やっと」の日だ。やっとって読めるなーって。

やっと終わった。
私と母との間にあった何か。
それがなくなった。。 もう終わったんだ。
そう思いながら・・・ 高尾山へ到着しました。

☆☆
そして、高尾山についてすぐに登り始めました。
私の今日の服装はどう考えても、登山用ではなくて、何にも準備していなかったのですが、とりあえず歩き始めた。

てくてくと自分のペースで歩いていく。
気持ちいいな〜。やっぱり自然はいいな〜って思いながら
歩いていた。

すれ違う人たちは、ほとんどの方が「こんにちわ〜」と挨拶してくれたり、
慣れてきたら自分からあいさつしてみたりした。
みんな あったかいな〜ってここでもまた一人じーーんときていました(笑)

途中で琵琶滝というところを通って、その後は・・ 
ずっとけっこう急な道をずんずんと歩いていきました。
いつも自己ヒーリングのときに手伝ってくれる不動明王がいた。
そして、周りの木々たちも、「待っていたよ」って言ってる気がした。歓迎していてくれた。
この日もすでに 用意されていたんだなって気づいた。
それでまたうれしくなった。

その急な道をただひたすらずーーーっと登ったりしていきました。
前にもだれもいなくて、後ろからもだれもいなくて。。
ときどき、すれ違う人が居たくらいで。。
本当に一人で歩いていたような感じだった。
だけど、全然さみしくなくて。。 
すごーーく らくちんって思った。一人って楽だな〜って。
一人だけど、周りの自然がいっぱいで、私は一人じゃないって感じ。
いっぱいの中で 私は生かされているんだな〜って。
みんなそれぞれの役割があって、、みんな必要で・・
その中で 私も生かされていることに感謝した。。

今回、 何にも下調べもしていなくて、道順も見てこなくて、
どのくらい頂上までかかるのかもわからず ただ上に向かって進んでいた。
途中でちょっとつらくなったけど、でもここまできたからひきかえしたくないって思ってずっとずっと歩き続けていた。
「あと どのくらいかかるんだろうなー?」って思ったけど、
でも とりあえず上に上がっていけば 着くからいっかーっていう気持ちでいた。


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