日記
私の感じたこと、思ったことなど。日々の日記です♪
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2004/07/06(火) 読書。
ここ最近、図書館で借りていた 東ちづるの「私はなぜ カウンセリングを受けたのか」という本を読んでいました。
すごくよかったです。。 東さんの気持ちがそのままありのまま表現されているな〜って感じて、ときどき感動してウルウルしていました。 

アダルトチルドレンという言葉を最近よくききます。この本の中でも東さん自身がアダルトチルドレンだったということが書かれていました。
アダルトチルドレンとインナーチャイルドってすごく似ているもので、ただ言葉の表現が違っているだけかな〜って感じました。
それを読んで、私もアダルトチルドレンだったって思いましたし、程度の差はあってもほとんど全ての人がアダルトチルドレンなんじゃないのかな〜って正直思いました。
インナーチャイルドもほとんどのひとがもっていると思います。

何か大きなトラウマがなければ、インナーチャイルドができないというものではなくて、
子供は ほんのささいな、小さいことでも傷つくし、つらい気持ちになったりする。
なので、多かれ少なかれ、みんな心の中にそういうものをもっているのかもしれないと思います。

東さんの本の中でインナーチャイルドについて少し書いてあるところがあったので、抜粋させていただきます。

「幼い頃のことを思い出すとつらくなる。忘れてしまいたいと思えば思うほど忘れられない『いい子』だった頃。抹殺したいような、でも、抱きしめたくなるような過去。そんな時、私の中に蘇ってくる少女は、おかっぱ頭で赤いタータンチェックの吊りスカートをはいている。小学校ぐらいの女の子。あの子のことだろうか・・・?」
(最近になって、それが『インナーチャイルド』と呼ばれていることを知った)

インナーチャイルドはいろんなメッセージを送ってきたりします。そういうメッセージに耳を傾けたり、自分の内面と向き合うって本当にステキなことだと思いました。


そして、この本の中でカウンセリングをしていた方が最後に書いていた言葉が印象的でした。

「しあわせは、何かを達成することによって手中に収めるものではない。
『これでいいんだ』と自分の現実(ありのまま)を、自分で認めることによってむこうからやってくる。

そして、子どもが自分を認めるために、親から『がんばれなくたって、あなたは大切な私の子ども』
と言ってもらえることが一番である。」と書いてあった。

本当にそう思った。
しあわせは、しあわせになったとかそういうものじゃなくて、
今あることを受け入れること。認めること。自分がしあわせだと感じることなのかもしれない。
自分の持っているものや今のおきていることが幸せを決めるのではなく、自分の心がしあわせと感じるか、感じないかだけだと思うから。。

インナーチャイルドヒーリングでは、
あなたの中にいる『インナーチャイルド』に 今のあなたが そういってあげられる。
「がんばれなくたって、あなたは大切な存在」って。
あなたの中にいる 子どもの頃のあなたに・・・☆

「あなたはひとりじゃない。あなたにはあなたがいる。
あなたがついている。ひとりじゃないよ。」って。


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