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2004/08/06(金)
広島原爆
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蒸し暑い朝。 サイレンの音に、エレベータの手前から街を望む。 あのひも、出勤できっと普通に僕らは市内に向かったのだろう。 あのあたりから、どちらから爆撃機が来たのだろう、閃光はあのあたりか、爆風は何秒後にここらに届いたのか、、、、 一瞬にして立ち並ぶ家々がつぶれ、ビルが平たくなり、ひと人は蒸発し、亡霊となって、今日の鐘とサイレンをきいている。
それでも重慶のひとびとのような、怒りはにはないようにみえる。 怒り恨みはあるがそれを超えた英知をもっている??? いや、日本人はふぬけになってしまったんだろう? それともヴィジョンをもたぬあきんど?
それでもいいのかも 世界中で続いている恨みの連鎖が永遠のくるしみをうむ光景と、この静かな式典とを重ねてみよ!
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