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2003/11/29(土)
マリノスの久保
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ふー、マリノス、棚ぼた優勝ですね。しかし、、、、 久保も成長したか?
一人少ない状況で、相手のファールを主審がとってくれなくても、おいおいって感じでわらってた。あるしゅ余裕。 マルキーニョスが倒されて怒ってたときも、肩をポンってしてた。 もしかしたらやってくれるか、、、と期待させる展開だった。
試合は開始早々ジュビロのペース。2分、クロスを中央のグラウがきっちりきめて先制。さらに、15分、キーパー榎本がグラウのプレーに切れてどつきをいれてしまい一発退場。これで終わりか?とおもったがジュビロはなぜか超スローペース。すっかりアグレッシブなプレーをやめてしまった。 変わりにマリノスはカウンターをしかける、サイドからのクロスなどチャンスをつくり、マルキーニョスから久保へのパス、そして右足シュートはポストにあたる惜しいシュート。
後半、コーナーキックから久保がニアであわせたところを、ややオフサイドっぽかったもののマルキーニョスが頭で押し込み同点。 一方鹿島は2−0でレッズを突き放している、、、と2−1! おいおい、とにかく最後まで10人で攻め続けるマリノス。川口を投入して流れが変わったが、、グラウが惜しいシュートをはずす。 そのままロスタイムへ、、、おや、たかーいボールがペナルティエリアに上がった、バウンドして、、、とおもったら、猛然と久保がジャンプ。ディフェンスのはるか上空でヘッドであわせるとボールはゴールマウスに吸い込まれる!!!逆転! 呆然とするジュビロの選手たち。なすすべもなくそのままタイムアップ。ジュビロの優勝は久保のアンビリーバブルなジャンプ一発で消えた。
と、エメルソンが魂のダイビングヘッドを決めて、、、優勝はアントラーズからも零れ落ちていった! そして、マリノスの優勝がきまった。
イヤー、実に面白い展開だった。 久保のヒーローインタビューも、期待通り、いつものプレーをしました。勝ててよかったです。だった。朝まで喜びたいです!ってのが新しいWordという以外は。
ふー。やはり日本一危険なFWだな。こいつは。
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