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2004/04/06(火)
萩尾作品。
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またいんちきしてバックデートで書いています(^^;)
先週萩尾望都の作品「トーマの心臓」と「ポーの一族」を読破しました。 いやー、ゲストルームでみなさまがおっしゃっていたとおり、深いです。。 トーマは読んでいて、えもいわれぬ胸苦しさを覚えました。わたしのような者には一度読んだだけでは本当に作品(特にトーマの心情が)を理解できないように思います。しばらくしたら読み返してみたいです。
ポーの方は切ないお話ではあるけれど、けっこう楽しんで読むことができました。ときおり見える登場人物(?)のコミカルな表情がいいですね。人類の夢であるといわれている不老不死、だけど確かに自分だけ年齢止まったら一つところで生活はできませんね。
わたしはどちらかと言われればトーマの方がより気に入りました。これは初めて読む年齢によってずいぶん根本の印象が変わる作品かもしれません。いやー、漫画もあなどれませんね。
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