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2005/09/12(月)
続・ランカウイ島
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写真は定番料理のナシゴレンです。 私は旅行に行く時は、その現地の食べ物を頂くのをとても楽しみにしています。今回も、一度はタウンの屋台で食べよう、ホテルの中や観光客向けレストランだけじゃ庶民の味なんか分からないんだから、と思っていました。ところが…、夏の暑さだけでも食欲減退気味になる軟弱な私の胃袋は、屋台の辺りの喧騒、独特の匂い、不衛生さに悲鳴をあげてしまい、全然駄目だったのです。 シェラトンの優雅なレストランにおいてさえ(朝食はいつもホテルでした)。和・洋・中・現地料理と山ほどあるバイキングだったのですが、レストラン全体にそこはかとなく漂う独特なエスニックの匂い(ナンプラーや香菜の)に胃が負けてしまい、最後の2日ほどは、フルーツだけを頂いていました…まあフルーツだけでも、マンゴー、パパイヤ、パイナップル、スイカ、キウイと贅沢にあるのですが… で、この写真も屋台の料理ではなく、近くのヨットクラブの中のCharlie'sPlaceという綺麗な観光客用レストランでのものです。それでもこれで20リンギットですから600円弱。ワインや前菜など頼んでも二人で3000円でお釣りが来ました。屋台に行けばこれどころじゃない安さらしいのですが…残念でした。
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