|
2004/09/16(木)
私でも医者になれるかも
|
|
|
二ヶ月ほど前からずーーっと痛めている左手首。 腱鞘炎のような症状なので 安静を心掛けたり、毎日湿布貼ったりと労わっている 日々でしたが、それでも完全によくならないので とうとう大嫌いな病院へ行くことにしました。 こうなったら注射でも手術でもしてもらって完治させ よう!!
町の小さな整形外科です。なのに保険証を出してから 待つこと40分。ようやく呼ばれてお医者さんに症状を 訴えました。 「手首の使いすぎで炎症起こしてるようです。 湿布貼ったりテーピングしたりしてるんですが」 ふんふん、と聞いてレントゲンをとるように看護婦さん に指示されました。写真ができるまで待つこと40分。
診察室に呼ばれてレントゲンを見ながら先生は言いました。 「骨に異常はないねぇ。手首の使いすぎで炎症起こしてるね 湿布貼ったりテーピングしたり安静にしてね」 ハァ〜〜〜??!! それ、さっき私が言ったんですけど!!それは知ってますけど!! 完治する方法を聞きたいんですけど!! 「手首使わなかったら自然に治るんじゃない?でも 使わないなんてできないしね、ハハハ…」 「なんか注射とかないんですか??」 「サポーターがいいよ、効くよ、私もしてるから、 いやゴルフで痛めちゃってね、ハハハ…」 …そんなの聞いてないし。
レントゲン代に1300円も取られて釈然とせず、 ガックリ肩を落として帰りながら、 「そういえばレントゲンで見た私の骨、白くて キレイだったなぁ…」とぼんやり当たり前のことに 感動するのでした。
|
|
|
|