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2004/07/08(木)
七夕によせて
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昨日は七夕でしたね〜。
バイト先でも６月末から巨大な笹をディスプレイして
来るお客さんに短冊を渡して願い事をつけてもらいました。
今回驚いたこと。
短冊を渡して断る人がひとりもいなかったことです。
ひとりで来たお客さんでさえ、きちんと書いて吊るして
行くんです。
「バブー!（まだ字も書けないよ!）」と言いそうな子供、
「超だるい〜」と言いそうな女子高生、「なめとんの
か?!」と言いそうな一見こわそうなおじさまや、「こ
んなの書いてられっか!!」と言いそうなヤンキー風お
兄ちゃん、「私、非現実的なこと嫌いなの」と言いそ
うなキャリアウーマン風のお姉さま、老若男女みんな
真剣に願い事を書いている光景はなんだか感動すら
覚えました〜。
日本人は願い事をする場面が多いですね。
神社やお寺のお参り、絵馬、七夕、お墓参り（私だ
け？）の時、ここぞとばかりに一方的な願い事をする。
でも、願いを込められたたくさんの短冊を見てると、書
く人それぞれの願い事はとても純粋で、人間はみんな
いい人だ、って気がしてうれしくなるのでした☆
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