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2004/05/29(土)
飼いムシ
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今日スーパーに行ったら店頭に夏特集で
「虫かご」「虫取りあみ」「カブトムシの餌」
「カブトムシ大好き黒蜜」などが並んでいました。
ぼんやり見ていると、小さい頃、スズムシを飼って
いたときカゴの中に霧吹きで水をかけてあげたら
いきなり顔にとびかかってきて、ギャアアア!!!と
恐怖におののいたことを思い出しました。
あの時から、スズムシの餌だったナスが食べられなく
なったけど今では克服してますが、ムシは全般的に苦手。
いや、それよりよくよく考えてみると「虫を飼う」って
ことってヘンじゃないですか?!
だって「虫」ですよ、「虫」?!
アリンコやゴキブリ飼ってるようなものですよね？!
それらに餌とか水とかあげるんですよ？!
理解できないけれど、きっと飼う人は昆虫自体を
愛してやまないのでしょう。
それならなぜ!!アリンコやゴキブリやダンゴムシは飼わない？
理解に苦しみ、昔はカブトムシを飼ってただろう友人に
「なんでカブトムシは飼って、ゴキブリは飼わないの？」
と尋ねたところ
「カブトムシは別格なんだ」
と曖昧極まる答えが返ってきました。なにが別格か、と執拗に聞くと
面倒くさそうに「かっこいいじゃん」。
スッキリできそうな答えが期待できないので聞くのをやめました。
かっこいいかなぁ？カブトムシがかっこよくてゴキブリが
かっこわるいポイントはなんだろう？？
考えた結果、カブトムシやクワガタは
①生息している絶対数が、ゴキブリやアリに比べて少ない
②増やせば高く売れる（？）
という理由で人気なんだろうという結論に達しました。。。
そんなこと考えてるうちにゴキブリの季節がやってきました！
イヤダ、イヤダとゴキブリだんごを並べていると
なんだか自分がゴキブリを餌付けしてるようですごく
イヤ…。
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