さーにんの日々
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2006/04/29(土) [その一言からはじまった」淡路島inS家
それは28日の夜。
ささまさがいきなり「明日ツーリング行ってきます」とS「へっ?何処へ」さ「淡路島」S「オフ会?誰と行くの?」さ「ちゃう!お前と淡路島1周!!」S「道わかってるん?向こうで何するん?」さ「知らん!高速料金調べといてくれ、あと無料で遊べるとこも俺はもう寝る!」
そう、ささまさの言う計画とはたんに「バイクで淡路島1周!」というだけのタイトルだけでストーリーのなんらできていない小説のようなものなのである(-_-)

翌朝、とりあえず明石海峡大橋までの道と高速料金は地図で確認したささまさに「淡路島ならネットの友人くろさんが住んでる。あと震災記念公園やらワンニャンパークやらONOKOROやらがあるで」と報告するS
さ「うん・・・」あいかわらず聞いてるのか聞いてないのかわからんいい加減な返事である(ーー;)

そして9時、ペットボトルに水を入れディパックに雨具と共に詰め込み出発!
寒い!朝ごはんをまだ食べてないからか?まだ午前中だからか寒い!
元々朝は弱いS(ささまさはおっさんなので朝は平気)後部席でテンションがズンズンさがる
そして、1時間30分後まだ神戸の中(どこいらへんなのか定かでないS)
Mドナルドで朝食、昨夜からいまひとつお腹の調子がよくないSは正露丸を飲みカイロが欲しいと訴える。そんなSの様子に「帰ろうか?」と不機嫌なささまさ。
せっかくここまで来たのにお腹の調子が少しよくないくらいで引き返すなんてことはSちゃんの辞書にはない!寒いのだって昼から暖かくなるかもしれないし・・・
テンションが下がりだそうとしているささまさに「出発なのじゃあ〜!」と雄叫びをあげるS

そして再び淡路島に向かって走り出すバイク
しかし、走り出すとやっぱり冷えてくる・・・(-_-)
寒さを極力避けようとなるべくしっかりつかまり顔をささまさが背負っているカバンにくっつけるすると・・・お腹が満たされたせいか睡魔がSちゃんを襲う
そこで左手をカバンの紐にからめしっかりとささまさのJKを掴む、右手は後ろの持ち手のバーに思いっきり突っ込みしっかり掴んで膝に力を込め顔をカバンにのせる
準備万端!約1時間ほど熟睡ではないものの寝ちゃいました(^◇^;)

目覚めてからどのくらいだろうか?明石海峡大橋に到着いよいよ淡路島が目の前
橋を走っていると朝から不穏なお天気がさらに怪しくなり出口寸前のSAではとうとう雨が。
しかもあいかわらず寒いし・・・(T_T)
しばらくお空を見上げ待つものの止みそうな気配はないので(しばらくといってもイラチなS家は数分である)カッパを着用して出発!
淡路島inS家!!さてここからどっちにまわるのかが問題である
するとささまさが「くろさんちはどっちや?」と聞くので「こっち」と答えつつ「やった!ビックリお宅訪問!」ができると心の中で小躍りする←人をびっくらさせるのが趣味のS
その一言でどっちまわりか決定し雨の中走り出す。
しばらく走っていると道の駅発見
雨も降っているしそろそろ小腹も空いてきている、なによりトイレ休憩も重要である
とりあえず休憩し「震災記念公園に行きたい!」と言うささまさの為に淡路島の案内看板にて場所を確認。
そして島のどっち側かわかっていないくろさんちをこれまたネットの友人の女ちゃんにメールにて再三確認。
再び最初の目的地「震災記念公園」目指して出発するS家

海沿いの道を走っていると標識やらなんやらで「震災記念公園」発見!
しかし、雨はまだ止まず風は強い中カッパを着たまま震災記念館の中へ
中に入ると入り口付近に震災時に横倒しになったトラックが展示してあり奥へと見学に入ると震災によってずれてしまった断層が。
目の当たりにする被害時の爪痕に「怖〜つ!(>_<)」と言う言葉しか出てこないS家
被害時の家が展示してあるところでもただただ「怖〜っ!(>_<)」と言う言葉しかでませんでした
そして出口付近に展示してある千羽鶴を見て身内・友人・知人をこの震災で亡くされた方の心情を思うときっと言葉では言い表せない悲しみが大きな傷となって心に残っているんだろうなと思いました。
考えさせられる思いにかられ記念館を出ると風はさらにきつくなっているものの雨はなんとか上がっておりました。
閉まっているアイスクリームの売店を横目で見つつ(暖かかったら是非食べたかったビワのソフトクリーム)駐輪スペースへ。
カッパを脱いでカバンにしまいいよいよくろさんちに突撃!
ここで再度女ちゃんにどの辺なのか?店の名前は?等の最終確認メールを送る
女ちゃんは親切にくろさんの携帯番号を教えてくれたけど電話しちゃったらびっくらさせれないのであえてかけずに出発!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・つづく


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