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2006/03/18(土)
Sちゃんの哀しい夕食
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いたって平凡なS家では面白いネタはない・・・(;¬_¬)。 というわけで、今日は普通の日常だったので昨日起こったSちゃんのかわいそうな話を。。。
S家は大人4人であるが両親は多少(?)食事制限があり揚げ物系は食べれなく魚系が好き。 Sちゃん夫婦は特に制限はなく肉系(たんに魚系が得意でない)でその上偏食大魔王である。 さらに、たいしてレパートリーがあるわけではないSちゃんの料理の腕前(好きな食べ物に関してはけっこう美味いと自画自賛してたりするが) で・・・毎日メニューを考えるのに苦労したりする(^-^; しかし、昨日は両親のメニューがすんなり決まりパパくんと私はメインを出来合いのフライ物にすることで(゜゜;)\(--;)さっさと決め久々に少し用事を片付けて(灯油を買いに行くだけだが)昼寝でもしようと浮かれていた♪ そして、買い物をサクサク済ませ一旦荷物を玄関に置き灯油を買いに出かけ「気分は絶好調!」しかし、悲劇はその数分後に・・・ キッチンの床にとりあえず置かれた買い物袋 さて、カウンターの上に上げとかなきゃと思った一瞬の隙に1Fから風の如くやってきた我家のアホぼん太雅 迷うことなく袋に顔を突っ込み輪ゴムで止めただけのお惣菜用パックの隙間から今夜のSちゃんのおかずの「手羽元のから揚げ」を咥え脱兎の如く逃げさる( ̄□ ̄;)!! 同じく遅れて上がってきたお義父さんの協力を得るもののリビングを唸りながら逃げ回りついに3Fへ。 すぐ上がっていけない私のかわりにお義父さんが追いかけてくれたので食べてしまう余裕はなかったがやっぱりつかまるはずはない。 けれどすぐ後から上がって行った私に追い込まれ再びリビングに逃げ戻りキッチンに逃げ込んだものの疲れてきた上に柵を閉められ袋のネズミ状態になり御用となりました しかし、肝心の手羽元は憎たらしい顔をして唸り離さない。 まさしく「盗るなら噛む!」の形相である
しかし、彼はわかっていなかったのである相手が私であることを(-_-) 「かかってくるならかかってきなさい( ̄^ ̄)!」その気迫と根性で無理矢理降参ポーズにし(お腹を上にひっくり返す)身動きできない状態にホールド。 テンカウントどころかツーカウントで口からポロリ 「わっはっはぁ〜!正義は勝つv(^^)」 しかし、すでに涎でデロンデロンになり肉が裂けた状態だったのでゴミ箱に直行していただきました(T_T)
そして、迎えた晩御飯・・・2本しか買わなかった手羽元のうち1本を太雅に盗られたSちゃんはメインは1本だけという哀しい食事になりました(T0T)
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