さーにんの日々
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2005/02/13(日) S家男組受難の日
今日はパタちゃんの1ヶ月点検の日

点検は今回パタちゃんを購入した時の担当くんのいるD市(S家の生息している市とは違う)
このお店の近くにはまだ新しいでかい公園がありどうやら友人Wのワンコの散歩場所にもなってるらしいのでぽろんと太雅も連れて行くことにした
運転席・助手席に乱入してこないようにワンコ専用シートを今回は3列目につけリードも専用シートを固定した金具につけ太雅には乗り物酔い止めシロップも飲ませパンツを履かせぽろちゃんにはウサちゃんパーカーを着せ万端の準備を整えていざ出発!!
・・・するといつもならキュンキュン鳴くはずのぽろんの声もしないしミラー越しに太雅の平気そうな顔がヒョコヒョコ見えたりしていた
「今日はメチャお利口さんやん♪」とのんきに話しかけそれに「うん、そやな」と返事を返すパパくん
そして20分ほど経過した頃「ギュワン!!( ̄  ̄メ)」となにやらぽろんの怒り声の後ドサっともの音が・・・
慌てて後ろを振り返ると助手席の後ろにちょっと涙目の太雅の姿があった
それでもまだ元気そうではあったのでそのまま様子をみていると(─ ─;)
車屋さんに到着寸前にしっかりいつものごとくゲロリンに襲われあえなくダウン

それでも車屋さんでは特に問題はなにもなく点検も無事終了したので公園に向かうことに。
ここで昨夜メールにて公園がワンコOKがどうか確認したさいに義理チョコを仕入れてきていた友人Wに「俺と太雅のぶんはぁ?」とパパくんが言っていた為取りに行くことになっていたので「今から行く!」とメールを飛ばすS
「ほ〜い(⌒o⌒)」と暢気に返事を返してくるWにさらに「公園行くからパンツ履いておきや」とメールを送るS(彼女はどちらかといえばスカート派)
「にゃにぃ?チョコ渡すだけちゃうん?」と慌てたようにやってくるメール
「甘いな┐('〜`;)┌」S同様朝が弱いWだが久々に1日ぼぉ〜っとしてるらしきところを私が見逃すはずないやん!!
しっかり拉致して公園まで連れていきましたΨ( ̄∇ ̄)Ψワッハッハ〜♪

しかし、この公園でS家男組の悲劇はおこった
まず、パパくんの悲劇だが停め放題の駐車場で油断しまくりあるだろうと勝手に思い込んでいた車止めがないことに気づかず余裕の様子でバックさせていると突然後ろから「ガリっ!」と言ういやぁ〜な音が( ̄∇ ̄‖)
ほんの一瞬凍りつく3人だが誰ともなく「やったな・・・(^^;;;」と言う言葉とともに笑うしかない空気が漂い状況を見る為に飛び降りるパパくん
おかげさまなのかどうだか車体には傷はついていなかったがマフラーの先にヒビが入ってしまっていた。
まぁ誰かを傷つけたわけでもないしよそ様の車や物を破壊したわけではないので気をとりなおして公園の中のドッグランに向かう
ここで太雅に悲劇が待ち受けていた
ワンコ達が生き生きと飛び交うようにノーリードで遊びまわるドッグランを外から見るなりスイッチが入りまくりお嬢さまの様相をかなぐり捨て「ガウガウ」と戦闘モードのぽろんを抱きかかえ(怖いくせに先手必勝で噛みに行こうとするぽー)太雅にはリードをつけたまま連れて入るS一行
私の腕から戦闘モードで出動しようとガウガウ吠えたてるぽろんを制止つつパパくんに連れられ戦闘モードではないが「ワンワン」とりあえず吠えている太雅に向かい「遊んできてみ!」と声をかけた次の瞬間レトリバーにダックス・Lチワワの一団が雷神の如く太雅の側に走ってきてパニクリ吠える太雅のリードに体当たりしつつ駈けて行った(;¬_¬)
そう、その勢いですっころんだ太雅くんその後「君は誰?遊ぼうよ♪」といろんな子達が一斉にきてくれたのにシッポ丸めて「キョワ〜〜〜ン、キャンキャン」とただひたすら逃げ惑うばかり
なんとか馴染ませようとパパと選手交代しフレンドリーにしつこく側にきてくれた黒ラブちゃんとダックスちゃんとの中を取り持とうと座り込んだ私の頭頂部によじ上ってまで逃げる始末
しばらくその場にいたものの諦めてドッグランの中から出て公園の中を散歩しだしたらホッとし安全だと理解したのか遠くから他のお散歩中のワンコに吠える太雅
前はこんなにアカンタレじゃなかったのに・・・鍛えなおさんといかんわ(-゛-メ)
そして、太雅のあまりの不甲斐なさと寒さでどっと疲れたのでいきなり連れ出したWを自宅まで送り「次は桜の季節にな(*⌒∇⌒*)テヘ♪」と勝手に約束をし帰る(笑)
帰りの車の中ではぽろんはふて寝、太雅は私にベッタリ、パパくんはパタちゃんの初の負傷でちょっと凹みつつ無事に帰宅
なんだか連休最後の1日は嵐のような1日だった
そして、1日のしめにパパくんがやらかした大きな(?)ボケは・・・
いつも先に寝に行く時にキチンと「おやすみ」と言って寝に行く几帳面なA型のパパくん
今夜もなにげにさりげに呟く「ごちそうさま」・・・(─ ─;)
呟いた本人が1番あっけにとられながらも照れ笑いで誤摩化し就寝
う〜ん、もしかすると私より先にパタちゃんに傷を負わせたのがよほどショックだったのかもしれない(^▽^;)


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