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2006/04/11(火) 真実の愛
確かなことは言えない

誰かのため 人のために自分ができることをしてあげるのか

自己犠牲 慈悲 慈愛

たとえ離れていてもなくならない確かな想い

たとえどんなことがあっても変わらない想い


意志


ただ自分がほしいものを欲するがごとく手にするのか

生き物を愛するがごとく 欲するがごとく

酒を愛するがごとく 欲するがごとく

金を欲するがごとく

そしたらそこに何の違いがある



金 = この世で手に入れられるものすべて

金で手に入らないものもある

人の心

なんてよくいうけど

それも場合によりけり

お金の魅力 魔力はそう簡単に断てるものではない

それでも幸か不幸か

金欲は少ないほうだ

そのせいか

金では手に入れられないものに価値をおいてきた

意志 想い 生命 力

でも

金があるからこそ

できることがたくさんある

金があるからこそ

成り立つこともある

現在はむしろお金なしじゃ生きてはいけないだろう

生きるというのは想像的な概念ではない

存在するという具体的な事象だ



人は地球が誕生し

長い長い進化の中で生まれてきた

その生まれ出た環境の中で人は生きている

自分<家族<人<地球<宇宙<??

自分を拡張して考えていけば

どこもまでも果てしないくくりでの存在となる

どれも自然で相互的だ

でも今は

自分<家族<人<社会<地球<宇宙

社会というくくりがある

現在においてそのくくりはもうはずせないものとなる

それはやがて人の欲望そのものを満たすものとなる

「資本主義とは欲望する機械だ ドゥルーズ/ガダリ」

元来
               ・ ・ ・
自然は多くの時をかけて自然と形成されていく

人の手で生み出された

人工的ともいえる

社会は無機質でどこか冷たい

人は社会という環境の中で生きるということを考えるようになる

しかし

次第にその人工物は暴走しはじめる

人は

社会という環境で生きるのではなく

社会というくくりで縛られるものとなる

それはもう生きているのではなく生かされているのではないかと



ボクはすべてを超越したかった

自由になりたかった

地球 果てまで宇宙に存在する生き物すべてを超えた存在になりたかった

社会に縛られているのならお金でたいていのものは手に入る

その環境の中に適合し

その流れにそってうまくやる

それが生きるということならば



社会をテロのように壊したり なくしたり 変えたい

というわけではない

もうすでに私たちは社会というくくりの中で生まれてきたのだから

社会のあるべき形へ

原始時代 自然の中ですみよいように変化してきた人のように

自らが変わることができるのならば

自らが生きる社会は変えることができるハズ




真実の愛

そこに答えがあるのなら

金で買えないもの

社会の言いなりにならないもの

自由という力がそこに眠っているのなら

この思いが世界中の人々と共有できたらと願う

真実の愛でつむがれていく意志が

ボクの中でも目覚めて

そしてそれが次の世代へと受け継がれていき

その遺志で形成されていく社会が

未来にあるのならば

それが今ボクが存在する理由

たとえ

この体が果てようとも

この遺志はくだけない


願わくば真実の愛を人々に


みんなの中に眠る遺志を目醒めさせ

それが生きるという力に変わりますよう

そして

今ある人々の祈りが

ボクのつづる祈りが

いつの日か届いたとき

生きたということが

永遠と続いている時の一片に

ここにも真実の愛が存在したよ

ボクはここにいたよっていう

あしあとを遺して






炎流

2006/04/05(水) 魂的分裂支離滅裂症候群
1982年生まれ

幼児期  言葉を覚える前に漢字を覚える
       逆さ字、鏡文字を好む
       めちゃくちゃ自己中
       すごく悲しいことでのデジャブを多くみる
       (立ち上がりだす頃からの記憶が鮮明に残る)
       それと同時に自分の中に自分だけじゃない存在(記憶?体験?輪廻前世?)を感じる
     
幼稚園頃 よくデジャブをみる
       人の考えが映像で浮かぶ

小学期  小学中期に高熱により幻覚をみる
       死について深く考え出す
       不眠症がつづく
       自殺願望
       このころからまれに人の考え、イメージが鮮明に
       フラッシュをたくように頭に入ってくるようになる(以下フラッシュと略)
       人との摩擦が大きくなる

中学期  体ちっさい
       基本八時就寝
       デジャブがやや少なくなる
       そんかわり死を身近に感じる
       自分が一人じゃない感覚にとらわれる
       突発性不眠症つづく
       睡眠薬使用(ベンゾジアゼピン系統)
       過剰摂取の幻覚作用(キノコの胞子みたいのが飛ぶ)
       

高校期  身長が急激に伸びる
       人の見た目先行の先入観に幻滅する
       フラッシュが強くなる
       ↓
       ↓
       ↓
       壊
       ↓
       ↓
       ↓
       
大学期  堕ちる(前半)
       不眠症が再発する(ひどいときで一ヶ月間平均睡眠時間1,2時間)
       薬にはたよらない
       精神的分裂と
       大学後半自己形成
       デジャブがだいぶなくなる
       フラッシュもあまり起きなくなる
       前世?幻覚関連の症状も少なくなる
       

現在   安定期


これまでかさねた辛苦艱難極めて
これをもって知識とし
そして見識と為す
見識から胆識へと昇華させるのに
ただひたすら一貫不変自分の理想を信じるべし
恐れず 臆せず ただそれに順ずるのみ

炎流

2006/04/04(火) リビドーとデストルドー 抽象的漂記
人を強くするもの

悲しみ 痛み

人が強くなるとき

大きく成長するときっていつだろう

痛みを味わうと人にやさしくできるって言うじゃない

強い痛みを経験すると

それより弱い痛みには耐えられる

痛みを感じたときここに要る存在を強く感じる

デストルドー

気づかないうちに小さな痛みになれて

気づいたときに人は成長しているのか



憎しみ

何かを強く憎むことで強くなれるかもしれない

でも憎しみからは何も生まれない

今ならその意味がわかるような気がする




人を強くするものに

喜びとか楽しさとか

そういったものは思いつかないな

逆境の中生きてきたけど

まだまだアマちゃんな世界にいるボクだけど

リビドー

気づかずに眠る深い存在を感じとりたい

そこに生る意味が在るのなら


成すことどれもこれも

感情に起因している

自分が気分屋だからかな

それにとくにボク自身が自分の価値観で強く形成されている気がする

自意識が強い

強みとして生かせるところもあるけれど

やっぱその分人との衝突はあるし

他人からしたら表面的な部分でなくて

深いところで無愛想になっちまう

他人には無関心ってやつ

でも

自分には関心もってってか

かまってよってね

ありえねぇよな

そこにある価値観

むしろもうある種固定観念にもなるかな

オレのキライなやつ

自我を捨てて

誰かのために生きられたらいいのかもしれないけど

それが重荷になって幸せにならなきゃならなくなったら

せつないよね

ボクは人を殺してないけど

一人だけは殺しているヤツがいたわ

『自分』

人やったらとりかえしがつかないけど

自分を殺していただけなら

まだ間に合うよね



悲しみや痛みが人を強くするなら

孤独が一番かもしれない

孤高ともよべる域にたどりつけたなら

本物だけど・・・

一人ですべてを背負いこむことで

強くなれると思ってた

それがすべてで

そこに自分の本質があると信じていた

でも今ならわかるよ

ボクは痛みを知らないガキだっただけ

それとも限界を知ったオトナ??

少しは背中にある荷物もおろしてもいいかな

キミと分けたら

ボクは少し弱くなるかもしれない

でも

背負いすぎて

肝心なときに動けないなんてもういやだよ

背負うことで強くなれると信じてたボクは

井の中の蛙だね

井の中から必死で出ようとしたけど

とどかないみたいだ

アイツのようにはうまくいかないね


死ぬほど深い悲しみも痛みも味わったことはないけど

それは幸せってコトかな

それとも悲しみや痛みの尺度は自分じゃ量れない??

無知の智

感情 気分 気持ちがそのときの自分の行動の動機となるから

気づかないで

知らないで歩いている子供のように

無邪気にゆけたらいいけど

つかみ所のない雲のように

どこまでもゆけたらいいけど

知ってしまった以上

それは否めない

自分のことを語るのはあまり好きじゃない

謎がすべてを覆い尽くしてくれるなら

真実をも隠してくれるのなら

謎で包もう

それでもアイツは

つかんでくれるね

たったひとつの真実を

その真実がとても痛いものでも

それでボクはまた強くなれる




嘘をつくことはかんたんだ

嘘を重ねるのもそんなに苦じゃない

ただ

嘘を嘘と言うほうが何倍も大変なんだ

真実をいうことのほうが

本当に勇気がいる




つらいこと

肉体的な死をもいとわないほど

心が殺されていたら

ボクは生きてはいけない

ボクの中にはなにもない

欲しいものもなにもない

ただ

アイツにとどきたかっただけ

そのために探し物をしているだけだ


人と人は分かり合おうとしてもむずかしい

リビドーとデストルドー

ボクという人間の境目は??

肉体が動いていること

赤い血が流れて

脳からの電気信号で動くこのからだのことか

それがさされて死んだ

だけど肉体が完全に復元することができたら

さされることも

頭をぶつけてたんこぶができることも同じこと

肉体の表面が変形しただけ

仮に

体としてボクが存在しなくても

もしボク自身の情報が0と1のデジタル化ができたとしたら

ボクの存在はどこにあるの?

魂の概念

ボクはどこにいるんだろう

だけどそんな立ち位置など興味はない

重要なのはそのボク自身にふれられるかどうかだ

どうやってふれるかどうか

そこにあるものが

ボクの探し物

今だに探し続けている

この世に存在する意味を見つけようとしている

それが生きる強さを得る糧


感性 感覚 feelingが眠っていた感情を揺り起こしてくれたようだ

さあもう少し歩いていこうか

ただボク自身にあうため

真実をはきだせる日まで

あとどれくらいの人にであうのだろう

そう悲観はしちゃいないさ

楽しいこともたくさんある

経験上ではなく感覚的に

遠い記憶をたどるかのように

すでに生まれる以前からもっている感覚を

自分の存在に気づいたものにしかわからないその片鱗にふれて

ただ今は強くなりたい



炎流


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