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2005/03/20(日)
旅行
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卒業旅行終わり。
北海道さみぃ。春の予感ゼロ。スノボしに。
飛行機超LOVELY。
なんか飛行機の窓から見た景色。
地上のすべてがちっちゃい。人なんて超極小。
なんだ。ホントちっぽけなのね、俺って。
いろんなとこ旅行して、いろいろな文化にふれ、さまざまな人に
出会い、そのたびに世界の広さを知るけど、
人が生きていける空間ってそんなに広くない。
視野がどんなに広がろうと、自分の手が届くとこなんて
この世界でたかが識れてるもん。
それでも、飛行機の窓から見た赤い夕日、
昼と夜のはざまにしか見ることができない一瞬のきらめき、
俺すんごい好き。
だって、きれいだん!
人生もこの夕日の一時のきらめきのように輝けるときがあった
ら、それでいいんじゃないかな。
その一瞬のためにがんばって、
たとえ目標に届かなくても 輝けたのなら、
たとえほんのわずかでも ヒカリ輝けたのなら、
それでいいんだと思った。
大学ではそんな可能性をみつけたり、そんなチャンスがたくさんあるとこで、
俺はこのきらめく刻を胸にきざみつけ、
あと何度、またこの美しい赤紅の時に出遭えるのか
水平線に消えゆく鮮紅とともにアツイ鼓動を感じた。
一緒にいった仲間達さんきゅう!
そこにあった空間は、ちいさな俺の生きた世界のひとつだけど、
キラめいていたかな?
そしてここで、まだもう少し一緒にいるやつ、別れるやつ、
また出遭えたらそれだけでも一瞬のきらめき。
したら、俺の人生キラキラだ!イェイ!
今はもう少しだけ、このみじけぇ手ぇのばして世界ほり広げてって、
拓いていこう!
そんで、イけるとこまでイったら、
大好きなキミ抱きしめて、大事なもん守れる手があればそれでいい。
だから今はもう少しだけ...
Hikaru・Kirakira・Hoshino
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