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2005/08/07(日)
ヘラクレス・平山。
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フェイエノールトの練習に参加していた平山相太（筑波大）は、オランダ１部ヘラクレスと３年契約を結ぶことになった。アマチュア選手の為、（恐らく）移籍金等は発生せず、筑波大を休学して、、ということになるようだ。今季昇格してきたクラブ、スタジアムも7000人弱しか収容能力を持たないらしいが古豪と言われる。もらった背番号は9，期待されているのかもしれない。フェイエノールトと契約後にエクセルシオールなど息の掛かったクラブへレンタルされる見通しだったが、ヘラクレスが平山の能力を高くかった為に決まったらしい。
彼に関しては06年に間に合って欲しい（特にターゲットマンのいないフル代表にあっては）と願う一方で、10年でいいから、それまでにしっかりとエースの座を掴んで欲しいと思う。期待と裏腹に６月のワールドユースは酷かった、、、「これでは北京五輪も期待出来ない、、、」正直そう思った。本人はドイツＷ杯、、と考えているようであり、そういう目標を持った方がいいとは思う。しかし結果至上主義に流されることなく、本物になって欲しい。サッカー選手に限らず人間というものは成功（勝利）から得るものと同じくらいに、挫折やらの敗北から得るものも大きいのだから、、、。06年、小さくまとまった彼をみたくない、10年（出来れば08年北京五輪）に大きく成長した日本のエースを観たい。
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