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2005/08/24(水)
セルティックは３バックにして遠藤を穫れ！
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オールドファームダービーで酷評された俊輔だが、セルティックは中盤トンプソンとレノンが出場停止、ペトロフにフルハムから高額移籍話あり、、と壊滅寸前だ。ＦＷも大黒柱のハートソンが膝をケガしたらしく、、ＤＦではＣＢの選手に移籍話がでているという。シーズンが始まって、こんなにも問題が出てくるチーム、なかなかあるもんじゃない。これでは監督もやってられないというものだ。ストラカン監督はＤＦとＦＷの補強をするため、大陸に渡って視察したらしいが、、わたしはセルティックというチーム、根本的に変えた方がいいように思う。
まずＤＦを３枚にしてマーキングをしっかり意識付けること。４枚（２枚のＣＢ）では簡単に中盤から、あるいはサイドからゴール前にカットインされ、誰も付けない、、という形になる。これを乗り切るのは個人の力ではなく、ＤＦを３枚にして１人必ず余らせる方がいい。このチームのＤＦ、能力が低いのではなく、コンビネーションが悪いんだと思う。
これにともなって中盤の形も変わる。いまは４人をダイヤモンド型（１ボランチ、レノン）に配置しているが、ダブルボランチにして安定させるべき。それにレノンはソコソコ守れるが、パスを供出する能力に欠ける。これを補えて守備も出来る選手、なおかつ俊輔との相性が良い選手、、を獲得してもらいたい。そう、、これにぴったりくるのはガンバ大阪の遠藤保仁だ。彼なら両サイドに、そしてトップ下に入る俊輔に良質のボールを入れられるだろう。トンプソンは昨年まやっていた左ＷＢ、ペトロフが移籍するなら、クロス精度に問題はあるが２番の選手をここでつかうしかない。
最後にＦＷの組み合わせだが、10番と29番をスタメンで使うべきだ。ターゲットマンとしてのハートソン、マローニだっけかな？29番は、、彼は前にも書いたようにドリブルが得意の、裏にも飛び出せる田中達也タイプの選手。俊輔とポジションを変えながら、あるいは俊輔のスルーパスに反応し、ゴール前でフリーになってくれるだろう。、、、どうしても俊輔が活きる形、、というのを頭で描いてしまうんだが、それが、それを考えることがセルティックにとっても一番だと私は信じている。あのチームは俊輔中心に彼にボールが集まるようなチームに生まれ変わらなければ２位だって怪しくなると思う。（レンジャーズの優勝は堅い）。
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