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2005/08/18(木)
レベルの低い試合でした。
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イラン戦、予想はしていましたが、レギュラー組（FWのふたりを除き）のモチベーションが著しく低い印象を受けました。特に欧州組が参加してもポジションを奪われないであろう選手達のそれは、酷いものでした。逆に三都主や加地など、そこそこに競争原理が働いているポジションは悪くなかった。それにしても（毎回言われることだが）ジーコ監督の選手交代はなぜ遅いのか？あれだけ中盤が疲労し、プレスもかからず（中澤がダエイを倒したのもあそこに通されるのがまず問題、中盤が機能していなかった証拠だと思う）という状態であっても残り５分まで選手を引っ張り続けた。相手が弱くなければ逆転されていただろうし、得点も奪えなかったと思う。ホームで、相手のモチベーションが低く、選手をおとしてきた、、こういうラッキーな点が重ならなければ、ジーコ監督は韓国の韓国みたいになったかも知れない。（たぶん韓国の監督は更迭されると思う、、）
わたしはNHKのBSハイビジョンでTV観戦していましたが、お盆中の疲れ（冠婚葬祭が重なって、、）がどっとでて、前半15分から熟睡（笑）、後半10分過ぎにおきました。つまり、私の関心をつなぎ止める試合内容ではなかったという事です。採点コラムを書くために、BS朝日の再放送をみましたが、、、やっぱりみるべき点の少ない試合でした。なんで今野と阿部はあんなにも遅い時間帯で投入されたのでしょうか？何があるかわからないので３人目を使わないのは理解出来ます。でも、、、、２人は交替出来るわけで、、、。やはりW杯本戦にむけて最も必要なレベルアップは監督の試合を読む力と選手交代など、采配なんだろうと、妙に納得してしまいました。レッチェが小笠原、トレビーゾが今野をチェックしていたようですが（ビデオ映像で？？）、彼等がアピール出来たとは思えませんね。小笠原は自分に責任有るけれど、今野は気の毒でした。
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