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2005/07/07(木)
呆れた7失点。しかし平川!!
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本来なら暑い時期である為(この日は水曜開催であるのも)の19時キックオフ。これが私のように贔屓チームを持たない人間にとっては非常に厄介なのだ。つまりJ1全ての試合が同時間に始まるため、どの試合を観たらいいのだ?となる(苦笑)。横浜vs鹿島で首位攻防戦(これだけ離れていれば言わないか?)を観ようかとも思ったが、わたしはサイド攻撃をどちらが制するのか?興味をもって東京Vvs浦和を観戦した。つまり現代表の三都主(浦和)に対し、代表入りを嘱望されている相馬(東京V)がどういうプレーを見せアピールするか?、、、。
しかし私が見せられたのは一方的に浦和が攻め込み、7-0とヴェルディをちんちんにした試合だった。ヴェルディのボランチと最終ライン(特に2人のストッパー)は全く浦和の司令塔山田、長谷部にプレスを掛けず、それ故にサイドも前線も完全に浦和が掌握してしまった。うわーーーこれでは相馬の評価も何もないよ!!これだけ酷い試合で彼を評価することは出来ないと思った。しかし一方で対峙した平川(浦和)のドリブル力とスピード、そして守備のバランスがとても良かった。三都主がさほど良くなかった為、余計に逆サイドの彼が目立ったのだが、やはり彼は山田や三都主の控えで終わってはいけない選手と感じた。
私は2002年のトルシエジャパン終了時に実は彼を右サイドアタッカーでと提案している。その後、山田との関係で左に入ったり、三都主との関係で出番が少なくなったりしたが、、この試合を観た限り(結果的に)両サイドを高い次元でこなせる彼はジーコジャパンに必要な人材ではなかろうか?と再認識させられた。勿論、7-0の試合ではというエクスキューズは付くが、、これからも観たいと感じさせられたのは事実。
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