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2005/07/29(金)
平山がフェイエノールトへ?!
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やはりアマチュアサッカーでは限界なのでしょう、、。
平山相太(筑波大)は、夏休みを利用しフェイエノールトの練習に参加する事を表明、本日オランダに向け出発しました。問題が無ければ、そのまま入団する事になりそうです。6月のワールドユースで「力不足」を実感した彼は「これでは駄目だ」と周囲に話していたらしいですね。大学で回り道した分を一気に取り戻し、来年のワールドカップ出場を目指す気構えのようです。ワールドユース前に磐田の練習に参加していましたが、、、やっと本気になってくれたか、と一安心。ただ「のっそり」としたプレーぶりから、どこまで高校時代のキレを取り戻せるか???心配ですね。甘えの許されない環境で自分のプレーに磨きを掛け、A代表の中心選手に成長してくれる事を願っています。
私は大学サッカーが悪い、、と一方的に決めつけるつもりはありません。クラブユースからトップチームに昇格出来ず大学へ進学、4年間で力を付けJに戻ってくる選手も多いのです。大学サッカーはそんな選手の受け入れ先として、重要な責務を果たしています。ただ、平山に関しては、、、疑問でした(同じ事が兵藤にも言える)。人間は知らず知らずに周囲のレベルに合わせてしまう生き物です。平山という選手はアマチュアサッカーで成長出来るレベルを超えていたのだと思います。
※追記:東アジア選手権のフル代表、久保の代わりに巻(千葉)、三浦の代わりに駒野(広島)が追加召集されました。ふたりとも目を付けていた選手だけに、よく選んでくれた!とジーコ監督を見直しました。でも田中隼磨ではなく駒野ねぇ、、ジーコは横浜の選手(中澤以外)、もう呼びたくないんじゃないかな?(苦笑)。そう、ジーコって意固地なところがある!!
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