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2005/07/15(金)
面白くなってきたJ1。
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首位鹿島と2位以下の差が縮まったことでJ1優勝争いへの興味が復活した。鹿島ファンには申し訳ないが、単純にリーグを楽しむ、、といった観点からは非常に有り難い事だと思う。今節は名古屋vs鹿島、横浜vs千葉の2試合を録画放送で観戦したが、思った事などをちょっとだけ、、。
名古屋3-0鹿島を観て感じたことだが、レフェリーが試合の勝ち負けを決めてしまってはならないなぁと、、、(苦笑)。ホームアドバンテージを取るのは当然として(故に本田が倒されてのPKは問題ない)も、本山への2枚目のイエローカードはどうなんだ??確かに(レフェリーに対し相手への)イエローを要求した感のある本山だが、彼は既に1枚カードを受けていた。名古屋にPKを与えて、さらに本山を退場させることが試合にどんな影響を与えるか?ちょっとくらい考えて欲しかった。それぞれのシーンは確かに警告対象となりうるものだった、しかし、レフェリングは杓子定規であってはならないと思う。後半になって一人少ない鹿島が1点を追いかけて2バックにした、それで更に2失点喰らった。名古屋の堅守も讃えるべきだが、何か後味の悪い試合となった。 それと私が代表に!と推す古賀だが、ゴール前での不用意なファウルが多すぎるねぇ。身体能力が高いだけに期待してしまうのだが、代表は難しいのかな?Jレベルで、あーいうファウルを多発しているようじゃ駄目。遅れ気味に行ってのラフプレーが多いんだね、、良い選手なのだけれど、改善が必要だ。現状では1点を争う国際試合には向かないタイプ、、、と評価するしかないのかな?
横浜2-1市原は、やはり山瀬の復調かな?2アシストと数字的な結果を出した事も素晴らしいが、ロスタイムになっても動けていたことが何よりの収穫。選手にはゲームを闘ってしか得られないスタミナというものがある、それが無いと「ここぞ」という時に良い仕事は出来ない。判断力が落ちたり、、とんでもないケアレスミスを犯したり、、、。精神的にも切れず90分+αを闘い、司令塔としての仕事をきっちりこなした。フル代表へのアピールとまでは行かないが、今後に繋がる出来だったと思う。
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