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2005/07/11(月)
単純に入れればいいと言うモノでもない!
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現在ジーコジャパンに選出されているメンバーで最年少は茂庭(FC東京)だが、彼は中澤(横浜)の替わりに召集されただけで常連ではない。よって最年少は80年生まれの玉田(柏)、大黒(G大阪)という事になり(加地もだが彼は早生まれ)、現在25歳というのだから何ともはや、、。ただGK土肥(FC東京)、DF三浦(神戸)以外に30代がいないこともあって、平均年齢はさほど高くない(苦笑)。そんな中で2010年を心配する代表ファンの多くは、若手、要するにアテネ世代を代表召集すべきだという意見を持つ。これは至極当然の流れで、私も異論を唱えるつもりはない。
ただ問題は、アテネ世代をA代表に入れてもベンチウォーマーでは(2010年の)強化にならないと言うこと。メンバーに名を連ねるだけで何となく安心してしまい、経験を積んでいるかの様な錯覚に陥いるのは避けたいものだ。東アジア選手権で(欧州組の替わりに)誰が呼ばれるかは解らないが、使われないならB代表で試合に出た方がましだろう。今更ジーコ監督に若手を試す事を期待しても無理、よって早急にB代表を作り、どこの国とでもいいから(強化になるレベルという前提はあるが)試合をして欲しい。監督を誰にするか?でB代表の立ち上げが遅れてしまうのは勘弁して欲しいのだ。極端な話、田嶋強化委員長が代理監督をしても問題無い!B代表は戦術云々よりも個人に経験を積ませる事が優先されるのだから、、。(しかし現A代表と同じシステム、同じ戦術をとる必要はある、全く違う形で存在したら選手が混乱する。)
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