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2005/07/31(日)
ロナウジーニョ、、魅せる!
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海外クラブにとってはプレシーズンマッチ(フレンドリーマッチ、いや兼ね稼ぎツアー?)かもしれないが、Jリーグの選手にとっては、HOT6を終えて疲れ切っている中での試合。どうせやるなら経験値を積みたいだろうし、通用するところはあるのか?どこが違うのか?試してみたい、と当然考えるだろう。ただその感覚が強すぎると、観光気分で来た選手との意識の差が出てしまう。ベッカムと戸田の件に代表されるように、後味の悪いものとなりかねない。とは言ってもハーフタイムに相手ドレッシングルームに殴り込みをかけるのって有り?ロナウドは戸田を突き飛ばしたというし、、後半になっての戸田負傷は明らかな報復行為!正直もう来なくて良い、、と言いたいところ。
お金稼ぎが見え見えのレアルマドリーと違い、バルセロナは楽しませてくれた。バイエルンの実直さも好感が持てたし、フィオレンティナに至っては、本気で選手を試しているようでもあった。横浜vsバルセロナ、磐田vsバイエルン、広島vsフィオレンティナ、、3試合とも、そこそこに面白かった。フィオレンティナはヒデの調子が、、という観点だったので何とも言えない。でもバルセロナと闘った横浜、バイエルンと闘った磐田はともに若手中心のメンバーで挑みながら、良い試合をみせてくれた。磐田には前田、カレン、成岡、菊地と、、楽しみな選手がいっぱい、、、特にカレンは、、巧い!横浜も、セットプレーから栗原がヘッドで押込み同点に追いついた。
、、、、しかし、それにしてもバルセロナのロナウジーニョは一人だけ次元の違うところでプレーしている(笑)。あのテクをみるだけで、ファンは満足したんじゃないかな?疲れ切って、ろくなパフォーマンスもみせられないより、短時間でもスーパーなプレーをみせてくれた方が嬉しいですね。
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