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2005/06/28(火)
W杯イヤーの始動がアジア、、、?
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コンフェデ杯も決勝(3-1決定戦も)を残すだけとなったが、この大会への参加資格を得るアジア予選がアジア杯である。アジア杯そのものが大会であり、予選という言葉が相応しくないのは解っている。しかし大陸王者が集う大会に参加出来る事は日本にとって(強化の面で)非常に有り難い事だ。日本が今後出場し続ける為には、基本的にW杯優勝(それは無理!)かアジア杯に優勝するしかない。
そのアジア杯、07年大会の予選が来年2月から始まる。日本は前回優勝国で予選免除なのでは?と思ったが、そういえばW杯のそれに習って前回優勝国の特権は剥奪されていた。そしてインドネシア、マレーシア、タイ、ベトナムの4カ国共催とあって、16ー4=12枠を1次予選(日本は免除)、最終予選で争う。その最終予選が来年2月から3.8.9.10.11月と4カ国ホーム&アウェーで始まるのだ。これはAFCが決めたレギュレーションなので何ともしようがないが、2/22、3/1というのはW杯前の重要な強化期間。W杯イヤー、日本代表の始動がアジア杯予選でいいのか?と正直なところ疑問だ。(サッカー協会平田専務理事が代表の始動をアジア杯予選と語った、、、)
もうW杯でのグループリーグ対戦国も決まっている2月、出来ればそれに見あった強化試合を(欧州のどこか季候の良いところで)やっておきたい。自国開催だった02年大会でも2回欧州遠征している、対戦相手はポーランド、ノルウェーとW杯で闘うベルギー&ロシアを強く意識していた。2/22.3/1は02年の始動と比べて早いが国内組だけでとりあえず、、という事なのか?アジアを侮ってはならないが(中東が1〜2入るだろうから)、アジアで闘っているスケジュール的余裕があるなら欧州合宿&試合をして(いつも問題になる)コンビネーションを高めて欲しい。
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