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2005/06/27(月)
延長、、、PK戦。
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コンフェデ杯準決勝2試合目はアルゼンチンvsメキシコ。この試合は稀にみる好試合で、守備の硬さがゲームを締めるという典型のようだった。かといって拙攻だったわけでもなく、私個人としては高いレベルの試合を堪能出来た。90分間は0-0,互いに退場者を出す(サビオラは意味のないラフプレー)激しい内容。延長戦前半にメキシコが先制、後半にアルゼンチンが追いついた。そしてPK戦、、、PKは公式記録上は引き分けとなる事からも解るように運がものを言う。結局はアルゼンチンがこれを制しブラジルと決勝で戦うこととなった。 ブラジルvsアルゼンチン、因縁の対決?やはり頂上決戦として相応しいものだと思う。、、、が、しかしメキシコの頑張りもまた評価に値する。以前のような延長ゴールデンゴール方式なら勝っていたわけで、、、どうなんだろ?ゴールデン方式もシルバー方式も廃止したから戦略として闘いやすくなったわけだが、観ている側とすればハラハラ感が少なくなった。プレーする側は、、どうなんだろ?評価が割れ(どちらかと言えば批判的な意見が多く)以前の形に戻った延長戦(15分ハーフで前後半フルに闘う)、もしかしたらゴールデン方式の方が面白いかもしれない、、。 メキシコというチーム、南米ほどのテクニックはなく、欧州ほどのフィジカルもない。それでも世界で十分闘えるチーム、、、日本が目指せるとすればここかなぁ、、と感じた。
※ 「はぎぴー的代表」(選ばれし青の戦士たち-blog-)を更新致しました。(6/24) トップメニュー(左上にホームページというリンクが張られてます)からご覧下さいませ。感想などありましたら、フリー掲示板またはサッカー討論室にお願い致します。
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