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2005/06/18(土)
経験こそが最優先。
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コンフェデ杯メキシコ戦の敗北でチョット落ち込んでいるが、私たちの日本代表は彼等ばかりではない。そうオランダ・ケルクラーデでワールドユースを闘っているU-20日本代表だ。今朝の新聞の多くはコンフェデ杯の惜敗(完敗か-苦笑-)記事ばかりだが、今夜U-20代表は決勝T進出を掛けてオーストラリアと対戦する。
この世代におけるプライオリティは試合経験、それも真剣勝負の中でしか得られない経験が一番だ。ここまで日本は1分1敗の勝点1、オーストラリアに最低でも勝たなければならない(もしかすると引き分けでもベナン次第で大丈夫かもしれないが)。追い込まれた大熊ジャパンはどうするのか?大熊監督はどの選手を使い、どのような布陣で、どういう戦術を用いるのか?注目したい。決勝Tに進出すれば、もう1試合経験出来る。そこで対戦するのはオランダとはまた違った強さを持った国だろう。そして勝てればより多くの財産を得て、、それを今後のプレーに役立てることが出来る。北京五輪の中心となる世代の闘いからも目が離せない、、、、彼等は1試合ごとに反省し、それを糧に成長する。
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