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2005/06/14(火)
FK時は注意が必要。
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W杯を1年後に控えFIFAはオフサイドと遅延行為に関するルールを変更した(オフサイドは明文化しただけだが、、)。日本にとって問題となるのはファウルを受けて直接FKを得た場合の対応だ。地面にフィットするようボールを置き直したり、アタッキングポイントを変えるためボールを回転させるのも警告対象となりうる。俊輔など良いキッカーが揃っている日本には逆風となるルール変更、キッカーなら自分のタイミングで打ちたいだろうに、、、。 このルール変更が実際どういうレベルで影響してくるのか?コンフェデ杯が最初のテスト、そして基準となる。FKを蹴ろうとしても壁を下げないチームがある(勿論それは注意の対象となるが)、下手な、あるいは過度にホームアドバンテージを取るレフェリーに当たると、逆にイエローを貰いかねないから注意が必要だ。これはFIFAの決定事項だから慣れるしかないのだが、美しいFKというサッカーの醍醐味が失われる(減少する)結果になるとしたら残念だな。
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