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2005/06/10(金)
コンフェデ杯で何を経験するのか?
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ドイツW杯出場決定の余韻に浸る暇もなく、私たちの日本代表はコンフェデ杯に参戦する。スケジュール的に厳しい欧州クラブ所属の選手達も参加するわけだが、プレW杯的な大会だけに(シミュレーションとして)ベストメンバーで臨む必要がある。つまりコンフェデ杯はグループリーグ3試合をどう戦うか?実践形式で、しかも公式戦で試す絶好のチャンスなのだ。 前回フランスで行われた大会ではカメルーン代表フォエ選手の痛ましい事故があり、レギュレーションの問題が大きく取り上げられた。今回はまるまる1日(24時間)余裕を持ったレギュレーションとなっているが、それでも中2日は厳しい。だからこそターンオーバーを使って賢い戦い方をすべきと思う。前回日本代表が出場した際は第2戦で優勝したフランスと良い勝負を演じ(結局1-2負け)ファンを喜ばせた。しかし疲労の残った3戦目にミス絡みで敗れグループリーグを突破出来なかった。これはジーコ監督の全試合ベストメンバーという無策(良く言えば真摯な態度)がもたらした結果とも言える。今回はもう少し頭を使って(進歩して)欲しいのだが、、、、、?。
6/11追記:ジーコ監督はコンフェデ杯もこれまでと同じ闘いをするとし、テストはしないと言い切った。目先の試合にしか目を向けない彼らしい発言だ。しかし目標は1試合に勝つ事ではなく、予選を突破することだと思うが?予選リーグ3試合を固定メンバーで戦うのか、、(溜息)、ブラジル戦を前に主力組は力尽きるだろうね。ベンチメンバーは主力の怪我を密かに願う?これでは(今良くても)絶対雰囲気が悪くなるね。
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