|
2005/05/15(日)
代表ブレークに入るJ1。
|
|
|
今節は東京V-柏、F千葉-F東京、磐田-大分の3試合を観戦したが、前線に強力な攻撃陣を持つチーム(つまり外国人FWの良いチーム)の優位性を感じた。東京Vのワシントンはフィジカルの強さと足元のスキルだけでなくタイミング良くゴール前にカットインする、これが得点力の高さに繋がっている。千葉のハースは、まさにオシムサッカーの申し子と言うべく運動量が多く、その質も極めて高い。得点ゲッターとして抜け目ないなぁと感じさせるが、巻の得点をアシストしたパスを観るとチャンスメーカーとしても一級品である事が解る。大分の2トップ、マグノアウベスとドドの元セレソンコンビは2人だけで磐田DF陣から得点を奪って見せた。こういう言い方は失礼かもしれないが、大分にこのふたりがいなかったらJ1で闘えるレベルには無いだろう(DF陣はそこそこ頑張ってるが)。 J1はこれから1ヶ月半の代表ブレークに入るが、ここで戦力補強をしないと一気に下位転落もあり得る状況だ(私は名古屋が心配)。鹿島には悪いが、2位以下のチームに頑張ってもらわないとリーグ戦の興味が薄れてしまう、なんとか差を縮めて欲しい。(鹿島と2位チームは勝点差9、2-15位は勝ち点差6、、)
|
|
|