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2005/05/10(火)
北朝鮮戦はタイ・バンコク開催で決定。
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FIFAから北朝鮮戦をタイ・バンコクで開催するとの通達があった模様。当初12日迄とされた北朝鮮の上訴期間も既に締め切られている事を確認、上訴はなく、FIFAの裁定通り6/8に試合が行われることになった。上訴すると思われた北朝鮮がFIFAの裁定を受け入れた背景に何があるのかは想像の域を脱しないが、既にW杯出場の望みが無い事、今秋のU-17世界大会(北朝鮮はアジア代表として出場権を得ている)への影響を考えたか?(しかし決定までの流れを不服として北朝鮮が抗議する可能性は残っている。) 日本にとってこの決定が有利に働くか?は微妙だが、もつれて開催日程をずらされるよりはいい。W杯予選に向けてのテストマッチ(キリンカップ)に出場する選手も発表され、いよいよ「決戦」ということになる。早く決めて(出場権を得て)選手の再編成に着手してもらいたいが、まずは一歩ずつ、、かな?
※後日記載:北朝鮮は3日にFAXで「無観客なら平壌」「第3国なら北京」という上訴を行ったらしい。何故かFIFAに文書が届いたのが上訴期間後の9日だったため、アピール委員会など開かれずにタイ開催が決定したとのこと。しかし北朝鮮は今後のことを考え、裁定を受け入れた、、というのが本当のところらしい。
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