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2005/04/24(日)
日本版クラシコ、試合としては楽しめたが。
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鹿島vs磐田、90年代中頃からW杯イヤーまで実力を二分した両チームの対戦は「日本版クラシコ」と呼んで差し支えないだろう。鹿島は長く低迷したが今季は攻守がかみ合い首位を独走している。一方磐田は(ACLの為の)ターンオーバー、若手への切り替え、補強などが裏目に出ている形だ。 試合は前後半で全く印象の異なる展開となったが(前半は鹿島が、後半は磐田が一方的に攻め込んだ)、勝負を分けたのは相手のミスを見逃さない鹿島の決定力だったか?それとも悪いリズムの中で踏ん張りきれず後手を踏んだ磐田DF陣の問題だったか(決定機を外しまくった攻撃陣の問題)?いずれにしろ(どちらのサポでもない中立な立場で見ると)試合的には面白かった。ただ磐田のDFラインは田中と茶野という現代表選手である、(韓国代表のキムジンギュを含め)いつになったら安定するのだろうか?と代表ファンとして不安だ。彼等の場合、コミュニケーション不良もあるが、1対1の場面で負けるケースが多すぎる。2列目から飛び出してくる選手について行けていない現実、(中澤が怪我をしない限り茶野の代表戦出場はないだろうが)W杯予選アウェー2連戦に向けて怖すぎる(汗;)
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