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2005/04/19(火)
神戸は監督よりも、、、。
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神戸は開幕戦こそ勝利したが、その後勝てなくなった。リーグ戦のおよそ5分の1を終了した時点での監督解任は、神戸の実力から考えてどうなんだろ?と思ってしまう。優勝候補に挙げられるチームなら早い段階での軌道修正が必要だ、選手が自信を失っているから監督だけを変えるというのも有りだと思う。しかし失礼ながら神戸の面子をみる限り、今までどこに勝てたというのだろうか?J2から昇格してきた川崎に6失点で敗れたのはイメージ悪いが、優勝候補筆頭の横浜にはアウェーで引き分けているではないか?監督としては(というよりチームの実力から言って)妥当な位置につけている、、と言えなくもなかった。 神戸は監督云々の問題より、得点を取れる外国人ストライカーと、守備を統率できるDFリーダーを獲得すべきだと思う。選手が大量移籍した今季も好位置に付けている千葉は、FWにハース、DFにストヤノフという母国代表の選手を補強している。いまの神戸の選手たちでは(失礼ながら誰が監督でも)降格争いから抜け出すので精一杯と考えられる。三木谷社長の「鶴のなんとか」で監督人事が決まってしまうのも問題だが、現場を統括する三浦GMの責任も大きいと私は考える。松永監督はあのメンバーで勝てると本気で考えていたのか?三浦GMは?なんだか松永監督が気の毒でしょうがない、、、。
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