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2005/04/14(木)
やはりDFには高さと強さが必要。
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現在の日本代表DF(CBタイプの選手)は、宮本(176p)、田中(178p)、茶野(177p)、坪井(179p)と中澤、松田のマリノス勢を除き全てアンダー180(U-180)。ヘッドの高さ、フィジカルの強さを身長(体格)だけで判断するのは危険だが、Jを観る限りU-180の4選手はセットプレー時の守備や、フィード対応の面で不安定さを隠せない。磐田の不調は田中、茶野ら守備陣が安定していない為だし(一番の問題はキムジンギュのポカだが)、坪井がスイーパーに入っている浦和も守備は穴だらけだ。宮本に至っては昨日も書いたがスタメン落ちの状態。なんとか我々ファンが観ていて安心感を持てるDFを代表入りさせて欲しいところだ。闘莉王、茂庭、那須などアテネ五輪世代はもちろんのこと、最近安定感を増している古賀(名古屋)や岩政(鹿島)なども面白いのでは?と私は考えている。古賀は昨季、インターセプト数、空中戦勝利数で高い水準を保った、今季も良い仕事を見せている(警告の多さは気になるが)。岩政は昨季後半からレギュラーを奪取し、今季は単独首位に立った鹿島の守備を支えるまでに成長した。岩政に関しては10月くらいに立ち上がるB代表入りも考えられるが、古賀はすぐにでもA代表で試して欲しい。
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