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2005/03/09(水)
サッカーのルールってあやふやだなぁ(苦笑)。
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3/5の日記で取り上げた横浜vs磐田における福西のゴール、モットラム氏が長を務める対応セクションは、右手でのシュートと確認しながらも故意ではなかったとし誤審ではないとJリーグチェアマンに報告した。そうか故意でなければ(ボールが見えていなければ)ハンドにならんのか、、わたしは知らなかった(笑)。ハンドが流される場面は、相手チームにアドバンテージがある場合だけと思っていたが、こういうのもOKなんだ、ひとつ勉強になりました。というか、この辺のあやふやなルールがサッカー=なんだかよくわからないスポーツというイメージを(特に年配の人に)与えているのではないか?と個人的には思ってます。試合を担当した岡田主審は指導を受けるらしいがペナルティなどは一切ないようで、んーーーハンドを見逃した責任は無いの?って。岡田主審はハンドと認識してなかったから副審に確認したんだし、ハンドと解ったらノーゴールの判定をしただろうに、、、よくわからない(苦笑)。 実は開幕戦のゴールの判定では、もうひとつグレーゾーンではないか?と思うのがありました。それはG大阪vs大宮、大宮の2点目のシーン。左サイドを飛び出した選手は確かにオフサイドではなかったが、真ん中を走った森田は明らかにオフサイドの位置にいた(その時点ではプレーに関与していないと判断された)。ところがそのまま森田はゴール前に走り込んでシュートを放った。確かにワンプレーずつに問題は無いんだが、流れ的にはどうなんだろ?この試合は0-2だったので問題にさほどならなかったが、この得点が勝敗を分けるものだったらどうなっていたか?ちなみにこの試合の主審は上川氏、06年W杯主審候補のひとりだ。岡田主審といい上川主審といい、日本では最高の部類に入るSR(スペシャルレフェリー)だ。つまり審判の「お手本」となるべき人たち、彼等がこんな状態なら他の審判が誤審をしても文句は言えないのかも知れない(苦笑)、ってそんなはずはない!
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