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2005/02/08(火)
北朝鮮戦前夜に思うこと。
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サッカーは何が起きるか解らない、、、強いチームが必ずしも勝つとは限らない(ドローの場合が非常に多い)。しかし私たちの日本代表は、2/9に向けて(昨年の失敗を教訓にし)万全の調整をしてきたものと信じている。どうやら明日のスタメンは川口、宮本、田中、中澤、遠藤、福西、加地、三都主、小笠原、鈴木、玉田、、テストマッチ(シリア戦)の11人になるようだが、是非とも前半から「日本らしい」ボールも選手も激しく動く(入れ替わる)サッカーを見せて欲しいものだ。特に三都主、加地のサイド攻撃、そして欧州組を押しのけてスタメン起用される小笠原、玉田には存在感を示してもらいたい。国内組と言っても、一部を除けば誰が6月に海外リーグに行くことになってもおかしくない有能な選手達ばかりだ。(格下の)北朝鮮に勝ったところで国際的アピールにはならないが、みっともない試合をすれば自分の評価を下げる事になる。
両者の力量差を冷静に比較すれば、結果は見えている(勝てる確率の方が絶対的に高い)。ただ大宮ユースとの練習試合のような前半(主力組0-0)だと、なぜ大黒を使わないのか?(練習試合の後半でハットトリックを決めた)、やはり中村、高原をスタメンで使うべきだったのではないか?という監督責任論が出てくるはずだ。そんなことにならない為にも、11人は(皆が口にする)いい連携で北朝鮮を粉砕して貰いたい。ジーコには積極的な采配(攻めの選手交代)で、監督としての力量をハッキリとした形でみせてもらいたい。
2/9早朝付記:シリア戦スタメン組(今回のスタメン)のコンディションが良いと伝わっているのが逆に怖い。比較するのはどうか?と思うが、昨年の五輪代表はチーム内での競争激化が原因で最終予選前のテストマッチでベストコンディションを作ってしまっていた。その結果、、、は?今回のフル代表がそうでないことを祈りたい。(特に小笠原が、、、、嫌な予感するんですよね)
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