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2005/02/05(土)
厳戒態勢、今でさえも、、、。
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2日埼玉スタジアムで行われたシリア戦は、場所も時間も北朝鮮戦に合わせたシミュレーションだった。選手の、、というよりは、それをサポートする側だったり、交通規制、テロ対策、様々な事態をを想定しての、、という意味合いが強かったのだと思う。 私は以前、北朝鮮との政治的な問題を理由にニュートラルな場所での開催を強く主張したが、それは今も変わっていない。どうやら今回の試合はやれそうだが、6月のアウェーでもやれるか?(当然ビザは発給されるだろうしやってやれなくはないはず)が心配なのだ。ホームで戦ったからにはアウェーに行かねばならぬ、しかし6月に行ける状況にあるのか?を考えると怖い。AFC並びにFIFAが安全を保証したところで、大事な選手達を北朝鮮に入れて大丈夫なのか?リスク管理が出来るとも思えない。 政治とスポーツ(サッカー)は違う、一緒にしてはならない、、という美辞麗句を耳にするたびに私は思う。常にスポーツは政治に利用されてきた歴史がある!!古くはベルリン五輪、、そして記憶に新しい?モスクワ五輪&ロス五輪、、、この前のアジア杯だって(中国政府は遺憾の意を表明したが、裏では黙認していた)政治と無関係ではなかった。日本は北朝鮮に行かないことでペナルティ(0-3敗退)を受けてもいいように、それまでに勝点12(4勝0敗)をゲットしなければならないのかもしれない。今日のサッカーダイアリーは(ジーコのように)極論ではあるが、、、。
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