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2005/01/04(火)
三浦淳の神戸移籍に思う。
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ヴェルディで相馬にポジションを奪われていた日本代表DF三浦淳宏の神戸移籍が決まった。名古屋、、、という話もあったが、三木谷社長とのパイプが太かったのか?より多くの出場機会を求めてか?神戸に決まったようだ。勿論神戸でも(形ばかりの)ポジション争いはあるのだろうが、名古屋で岩本輝、中谷などと本気で争うよりは無難な選択といえる。 サッカー選手は試合に出てなんぼのもの、故に私は(代表云々にかかわらず)、この移籍を正解だと思っている。まだ30歳だし、彼のFKは他の選手が真似出来ない珠玉の武器である。今のところ三都主、村井、相馬、新井場に次ぐ5番手くらいにしか評価していないが、「やっぱり代表にアツの力は必要だ」と思わされるくらいに活躍して欲しい。 しかし、ひとつ気がかりなのは、神戸というチームにサイドアタッカーである彼を活かせる中盤と前線があるのか?という問題だ。降格争いを演じるようなチームでいくらフル出場したとしても、、、代表召集におけるアドバンテージには成り得ないと思う。このあたりが、、実に難しい。
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