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2005/01/01(土)
天皇杯決勝、ヴェルディ粘り勝ち!
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2005年、あけましておめでとうございます。早速ゲストブックへの書き込みありがとうございました。あべっちさん、kazさん、こちらこそ宜しくお願い致します。そしてお越し下さっている全ての方、今年もサッカーを(するのも観るのも)楽しみましょう!!
【東京V2-1磐田】 さて元日恒例の天皇杯決勝は、ヴェルディが8年ぶりに優勝を果たしました。ベレーザも勝ったので兄妹優勝という、明日のスポーツ紙のタイトルが思い浮かびそうな結果です。忙しい訳では無かったのですが、「雪かき」をしていたら試合が始まっていました。前半10分ころから観戦開始、(NHKハイビジョン)。
試合展開としては予想通りジュビロが終始優勢だったけれど、シュートがゴールマウスに飛ばなかったですねぇ(苦笑)。特に福西のヘッドはことごとく外れて(惜しかったんだけど、今日は彼の日ではなかった)、こういう時は勝てないんだよなと感じました。ヴェルディは前半のうちに退場者を出した関係で、ずっと守りっぱなし。運良く?2点目を奪えた(磐田の守備陣に問題有り?)が、ジュビロが追いつくのは、そう難しくない(時間の問題)と思っていました。ヴェルディは一人足りない為に疲労感から前半のような中盤でのプレスを掛けられず、最終ラインがズルズルと引いてしまいました。そんなヴェルディの守備を崩しきれなかったジュビロは、ヴェルディが厚く守っている正面ばかりをつついていたんです(苦笑)。名波だけがスクエアのパスを意識し揺さぶりをかけていたが、サイドで起点をつくるべき西は常に真ん中でプレーし続けていました。西の粘りで1点返したけれど、どうなんでしょうね? ヴェルディとしては前半に退場者を出したのだから(そして2点リードしていたのだから)、あーいう守備的な闘い方しか出来なかったと思います。ジュビロが、もう少し落ち着いてワイド攻撃をしていたら、、、。山本監督はまだチーム(選手の特性と力)を把握しきれていないのかもしれませんね。西や途中出場の川口を左で使うのは、如何なものでしょう? 左サイドと言えば(代表でどうかな?と)注目していたヴェルディの相馬。前半何度か良い攻め上がりをみせていましたが、10人になってから彼は攻撃力を封印したみたいで、ちょっと残念でした。
まぁカップ戦とリーグ戦は違うものですが、ヴェルディは名門復活に一歩近づいたといえるかもしれません。一方のジュビロは(このまま若手を使わず、、という形を続けたら)来季、優勝争いに加わるのは難しいかな?と感じました。
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