あばうと蹴球(アーカイブ)
hagipがTV観戦した試合、及びサッカーニュースについて感想を綴っています。
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2004年9月
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2004/09/30(木) ポジション特性。
昨日行われたU-19日本代表のベトナム戦をUPしました、ご感想を頂ければ幸いです。

さて今日は試合の感想というよりも、選手の使われ方(ポジション特性)がマッチしていないのではないか?という事について触れたい。私も多くの評論家、協会関係者と同じく昨日の試合を良く思わなかった。勝ったのが不思議、、、と思えるような酷い内容であった。しかし私はその原因がモチベーションであったり(所謂闘う姿勢)、要所でのひ弱さであったり、、、とは考えていない。大熊監督が選手に抱いているイメージと、選手の特性に開きがあるのではないか?という事、つまり場違いなポジションで使っているのではないか?という疑問である。

具体例としてはボランチのふたり、高柳と船谷はともに守備よりも攻撃に魅力のある選手。ふたりを並べて使った場合、どうしても押し込まれたときに返せないのだ。高萩を含めてボランチに守備力が無い為、攻撃面での良さが削がれて中盤でのキープ力が出てこないのだと感じる。現象だけを捉えて選手を批判することの問題点、(これはA代表で言うところの加地にも該当するが)もう少し私たちファンも観てあげないといけないかな?と感じた。(といっても採点上は厳しくならざるを得ないのだが)

今回の採点の中で、こういう使い方は違うのでは?あるいはこういう使い方の方があっているのでは?というコメントを多く書いている。それは大熊監督の考える選手特性と実際がかけ離れていると思うからだ。そして徳永、菊地、永田、角田といった力のある守備陣、今野という攻守の要、成岡のゲームメイク力、、、前回のチームとは選手が違っているのに同じサッカーを目指しても、無理があるのではないか?ということも付け加えておきたい。


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