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2004/09/26(日)
首位攻防戦。
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浦和vsG大阪の首位攻防戦をTV観戦した。と言ってもなんだかんだ忙しくしていたので、「ながら観戦」だったが(苦笑)。結果は浦和が2-1でガンバ大阪をやぶり首位を維持した。
印象としては、エメの速さはやはり凄いということ。直接得点にならなくとも、あーいうスピードで突破され続けたら相手DFは後半までスタミナが持たないだろうなと、、。永井はウィンガータイプなだけに右サイドをやらせると活きるようで、良いクロスを何本かいれていた。田中はちょっと調子を崩しているのかな?各チームで五輪帰りの選手がおかしくなっている事実もあるので、どうなんだろう?浦和では残念ながらさほど目に付いた日本人選手はいなかった(三都主ってWBではなくSHなんだな、、という実感はあったが)。 ガンバの方では、ボランチ出場の宮本がスイーパーに帰れない理由がわかった。シジクレイがあれだけ良い仕事をしちゃうと、ストッパーが出来ない宮本では出場機会が削がれる。コンビネーション面を考えれば、日本代表不動のセンターバックとはいえ、控えに回らざるを得ない。ただ試合勘の問題を考えれば、絶不調に思える磐田の田中同様、代表に召集すべきレベルなのか疑問に感じた。そしてストライカー大黒だが、随所にトリッキーなプレーをみせ、使ってみたい(代表で観てみたい)なと率直に思った。普通では考えられないようなタイミングや体勢でもシュートまで持っていくところが、彼の最大の良さ。ゴールへの執着心というのかな?日本人FWに欠けている最大の部分と思うが?
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