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2004/07/27(火)
難しいスタメン選びのはずだが?
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B組は韓国が苦手(最近5試合くらい勝ったこと無かった)のクウェートを寄せ付けず快勝し1位通過。ダークホースのヨルダンが2位に入ったことで、D組の日本は1位通過ならヨルダンとイランに負けて2位通過の場合は韓国とあたることになった。さぁてジーコ監督は、この状況下(既に決勝T進出をきめている)で主力クラスを温存し、サブ中心のメンバーでイラン戦を闘うことが出来るだろうか?優勝まで6試合闘うわけだから、イラン戦は普通サブを起用し、試合勘を取り戻させる(モチベーション維持のためにも)とともにスタメンに休養を与えるべきだ。だがもしも負けるとカップ戦では一番難しいとされる決勝T1回戦(今回の場合は準々決勝)を恐らくアジア最強の韓国と闘うことになる。とても悩ましい決断を求められるはずなのだが、、、、ジーコ監督に悩みなんてないだろう、、(苦笑)。目の前の試合に(のみ)固執する監督は、6試合をどう戦うか?というスケールで采配なんかしないと思われる。だからこのイラン戦のメンバーも恐らく悩まないのだろう。 私なら3トップ気味の相手に対し、3バックではいかない。DF中澤とFW鈴木以外は全て選手を変える、GK楢崎、DF右から山田、中澤、松田、三浦、MFはボランチに茶野(市原でもやったことがあるから大丈夫なはず)と中田、OHは小笠原と藤田、FWに鈴木と本山。まぁ11人中9人は外れるスタメン予想ですね(嘆)。これで結果が伴わなくとも、韓国戦では今よりいいDFライン(イ・ドンゴク、ソル・ギヒョン、チャ・ドゥリの3枚に対応出来る)で臨める。俊輔、遠藤、福西という中盤の心臓部に休養を与えることで、コンディション的にはベターな状態で韓国と闘える(何と言ってもB組は中3日、日本はこの大会初の中2日で準々決勝を闘うんだ、日程的なことも考えるべきだ)。勿論引き分け以上を狙ってヨルダンと闘う方がいいのだが、コンフェデの二の舞を演じないこと、そしてそのコンフェデにまた出場する事を考えれば、、、結構悩むはずなんだよね。
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