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2004/12/15(水)
天皇杯、横浜不覚?
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天皇杯5回戦、CSの関係で横浜と浦和は今日試合があった。生中継で仙台スタジアムからの横浜vs草津を観た。横浜の4バックが機能せず、那須と栗原で組んだCBはGK榎本哲とコンビが全くあわない、、、両サイドバックに下がった田中、ドゥトラは攻撃に加わることが出来なかった。前半に守備対応のまずさから失点した横浜は、田中隼をスイーパーで使う3バックに変更。後半39分にやっと奥のミドルシュートで追いついた。 その前後に草津は2枚のレッドカードを受け、、どう考えても横浜有利の状況だった。加えて草津は2回ほどPKをゲットしたか?と思われたプレーでレフェリーにファウルを取ってもらえず、、レフェリーを敵に回しては勝てないな、、と(苦笑)。だが、元日本代表GK小島が右膝靱帯を損傷しつつもイレブン(この場合、彼を除くと8人しかいなかったが、、)を鼓舞し、なんと延長Vゴールを奪ってしまったのだ。 横浜からすれば、、奪われてしまった。まるで高校サッカーのような雰囲気(必死さと直向きさを草津の選手に感じた)だったが、横浜の選手達の不甲斐なさと言ったら、、、。不覚を取った、などという単純な形容で語って良いものだろうか?CSからメンバーが8人変わったいたが、それでもJチャンピオンチームだ。アジアCLで勝ち抜き世界選手権を目指そうというチームのバックアップメンバーがこれでは、、洒落になっていない(実際には3軍だったと思うが)。 カップ戦の面白さというか怖さというか、、、草津にはおめでとう!横浜には、ちょっと掛ける言葉が見つからない。
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