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2004/12/14(火)
トヨタカップ、終わるのも致し方ない。
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日曜日に行われたトヨタカップ、実はTVの生中継で観戦していた。感想が今日(火曜日)になったは、いままで他に書きたいことがあったこと以上に試合がつまらなかったからだ。これがどこかの国(まぁ例えるならイタリアセリエA下位チーム同士)のリーグ戦なら、まだこんなもんだよなぁと我慢出来たが、、。まがりなりにもクラブ世界一を決める試合が、攻め込んでも決定力がなく外しまくるチームと、全く攻撃するつもりのない(カウンターさえ出来ない、最初からPK狙いのような)チームの争いだなんて、、情けない(泣)。 Jリーグや国内の代表親善マッチではお目にかかれないレベルの高い試合を期待出来るのがトヨタカップだった。しかし、、今年に限ってはクラブ最高峰を目指す、、だなんてとてもいいたくない内容。まぁ欧州CLで優勝したチームと言っても選手が移籍した後ではこんなものだろうし、高地ホームという特別な環境下で勝った(相手は後半酸素不足で動けなくなる)チームなので、、南米特有のスキルフルな選手もいない(苦笑)。レアルやミラン、ボカ、名前があるからいいというのではなく、名前が無くとも「さすが!」とうならせてくれるプレーを観たかった。 25年の歴史にピリオドを打つトヨタカップ、違った意味で終わるに相応しい(つまり大会意義がなくなりつつあった)試合内容だったと言える。
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